レビュー一覧

最終巻、読みました。結果的には、いいお話でした。ただ、他の方のレビューにも書いてある通り、鈴の「母親が生きてる」という思い込みがクドすぎるし、本当のことを打ち明けるまでが長すぎる。どんなに遅くても5巻か6巻では打ち明けて、その後の話を描いてくれたらよかったのに...と思いました。7巻に詰め込み過ぎて、6巻までの話いったかな？という印象。そして鈴の独りよがりに腹が立つのは分かるけど、吉川さんの「母親がいない人には分からない」といった発言のあと、謝ったりフォローしないところが残念です。もし自分が言われた側なら、何もなかったように受け入れて接するなんて無理だなぁと思いました。吉川さんの親も、娘の気持ちを大切にしてるようで、すぐに妊娠するなんて、考えがなさすぎるのでは？なにより、母親を殺した相手を、すんなり「父親は2人いる」なんて言える鈴が分からない。これも、早い段階で打ち明けて、ストーリーが進めば違った見方になったかなとも思いますが...「父親はたーたんだけ」では、ダメだったのでしょうか？20代で他人の子を押し付けられた人生、報われないでしょ。内容が割とベビーなのに、いろんな要素を混ぜ込み過ぎて、どれも中途半端に終わったような感じです。無駄な登場人物も多かったです。...川畑くんって、要りました？

お話自体はほのぼので癒される感じがいいのですが4巻を読んで思ったのがまだ引き伸ばすの！？！？でした。これまで｢お！やっと話が展開するか？？ああ、なんだまだ先か。｣が何度も繰り返され4巻でやっと展開する雰囲気になったと思いきや展開せず、、、。ちょっと引き延ばしすぎじゃないかなぁ。日常のスローストーリー系だったらここまで思わないのですが基本的に娘の出生に関しての秘密を知りたい娘とその秘密を言いたくない父の駆け引きで構成されているストーリーなので引き伸ばされてる感が凄いです。私のようにこの後どうなるの！？とストーリーの展開を早く知りたい方は少しイライラするかもしれません。

作家さん買いです。青年誌での意欲作なんでしょうが、1巻だけで撃沈。なぜ主人公に「童貞」設定がいるのでしょうか？無駄に可愛い預かった娘…。ウケを狙いすぎな設定です。いつも作家さんの恋愛漫画を読んでいるからなのか、まったく受け付けないまま挫折しました。正直、今後どうなるのかに全く関心が持てない内容でした。

う〜ん…実の父親が刑務所に入っていることも更には自分が育ての親であることも打ち明けられずに、来年にはその父親が出所してしまう所まで来ているのに全然養い子の鈴に何も伝えられずにいる養い親のたーたん。最初はそうだよね、伝えにくいよね、頑張れ！と微笑ましく見ていましたが、話数ばかりが積み重なっていき、日常的に弱気すぎる性格や鈍感すぎるところばかり描かれて、全然打ち明けないたーたんにイライラ。そして鈴の我儘な性格(多分、サバサバした子を描きたかったんだと思う)にイライラ。ダメだ！私には合わない！

西節炸裂！！たーたん、めっちゃいいパパだよ。ホレる。娘の暴走っぷりも良く解る。そしてほのかな恋心が、一瞬にして他に気を取られて飛んじゃうあたりとかも、、、(笑)うーん。さすがです。西先生。

段々無理になってきた。　主人公のたーたんが煮え切らない性格にしても、娘の鈴の考え無さで周りを振り回してるのに被害者意識があるのが何だか。。。天衣無縫というか共感できるキャラクターがほとんど居なくてしんどい。　鈴がバカでもお父さん思いの間は何とか見れたけど5巻でそれも無くなり酷さに拍車がかかり、肝心の話も引き伸ばされていてダルい上に良いところはどこ？話が気になるけどお金出してまで読みたいとは思わない。100円レンタル位が良い。

ひたすら焦ったい！　確かにショックは受けると思うけど、本当のお父さんのためにも早く真実を話した方がいいと思うんですよね。でも、このままずっと言えないままみたいなので、一巻でやめておきます。こういう、すれ違いで引っ張る話って苦手だわ。

たーたんに惹かれるのはちょっと分かる笑けど、進みが遅くてやになっちゃった。

好きな作家さんなので読んでみましたが、随分絵が変わっている印象で驚きました。青年誌なのであえて変えているのかもしれませんが、ちょっと残念です。内容は娘との恋愛方向に行って無くてホッとしました。

よかったーー。ホッとしたよ。なんか義父ってホント難しいのに、たーたんを思い出したらホッとする。義父って言葉聞くだけで嫌だったけど、義父はこれからたーたんだと思おうと思いました。