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レビュー一覧
『モンキーターン』
総合評価
4.1
（40）
4.1
（40）
5 15 4 14
3 10
2 0
1 1※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。
2023-04-29
5
rutuminさん
Renta!で購入済み
スポーツ漫画は迫力を付けるあまり雑な線が多いイメージでしたが、絵がとてもきれいです。ストーリーも王道物で満足しました。
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2022-11-14
3
たまさん
Renta!で購入済み
競艇の知識ゼロですがとても面白く読みました。描かれた当時と今ではプロペラに関するルールが変わっているそうですが、この作品のキモの一つになっている部分なのでちょっと残念。☆マイナス要素としては以下3点です。�．咼奪�リするくらい幼馴染ヒロインに魅力がない �⊃擁�の作画バランスがちょいちょいおかしい、凄く頭でっかちになり妖怪みたいで怖い ��「言う」を「ゆう」と表記（当時の編集さんは直さなかったのでしょうか…）
2020-12-09
3
umiさん
Renta!で購入済み
これ少年漫画？と思うくらい競艇について事細かに書いてある。絵も綺麗。女の子も出て来てバランスは良いがホントに少年誌に連載するのか？と驚いた。
2020-08-06
5
ちょくさんさん
Renta!で購入済み
競艇を知ることができました。面白かったです。今とはルールが違うところがありますが、競艇そのものがよく分かる作品です。
2020-07-12
4
asaさん
Renta!で購入済み
唯一無二のボートレースコミック（今は競艇とは言いません。ボートレースになりました）。最初に刊行された紙媒体の少年サンデーコミックス全30巻、すべて初版で持っています。コミックなら「競艇少女」もありますが割愛。競艇学校編は「モンキーターン」と近しいモノがあるけどプロ編はマジで読むに堪えられん。女性選手のSG覇者も未だいませんしね。閑話休題。「モンキーターン」も連載終了から20年以上がたち、ボートのルールも大きく変わり。。選手の「持ちペラ」制度を廃止し各レース場が用意する「オーナーペラ」制度への変更が最大の改悪。。それでもボート選手といえば主人公のモデルとなった「濱野谷憲吾」と答えるヒトも多い影響力の強いマンガです。惜しむらくは最後がグダグダで終わっちゃったコト。恋愛要素は添える程度でいい、ぶっちゃけイラネー、マジいらねー。その分マイナスです。
2020-04-24
3
KR猫さん
Renta!で購入済み
競艇選手の学校入学からレースでの活躍までが上手くまとまっていて勉強になります。特に、レースに向かう各選手の気持ちなど、参考にしたいものがたくさん出てきます。
2020-04-18
4
SuzieQさん
Renta!で購入済み
作者の前作「帯をギュッとね!」はスポーツコメディとして最高峰ともいえる傑作だ。その後の作品という意味で、どうしても比べてしまうのは仕方あるまい。本作はスポーツ漫画ではあるが、帯ギュの焼き直しではなく、描き切れなかった「ラブ要素」を描こうとした作品だ。「帯ギュ」では、保奈美とは最初から付き合っていたし、その後は安定進行で何一つ波乱が無かった。唯一人ヒロインを凌駕した存在であった桜子は、作中ではそんな気配を見せずに終わる。エピローグで杉の背中でつぶやいた一言は、桜子の言葉というよりは作者の悔恨の一言だったのではないか。そんな背景(推定)で生まれた本作は、しかし最初から迷走する。隣同士で幼馴染の澄でまたしても安定進行かと思えばストラトスで登場する萩原、同期小林、実力者クッピーと、登場までは妙に目立つサブヒロイン達がその後はフェードアウトの繰り返し。ヒロインを決めきれないかのような描写は女性に目が無いのは主人公だけでなく作者も同様であるからだろうか。そんな中、憲二に寝室に(間違えて)潜入されたことを皮切りに、プロになってからの関わり、他の男からのアプローチ、想いに悩む姿、告白、そして女性キャラ唯一の入浴シーン(サウナ除く)など、青島優子はこの作品のヒロインである条件を完璧に備えていた。たった一度のデートにその日だけのスカート姿。このシーンに胸が熱くなった読者も多いはずだ。しかし、物語ラストで選ばれる女性は彼女ではなかった。澄はカンケリで「つかまえに来て」と約束する。王道ヒロインそのものであった。しかし、その後は一気に存在感が無くなり、作画的にも憲二の姉・妹あたりと区別がつかないような状態になっていく(このあたりも「顔が黒い」ことで存在感を主張できる優子が有利)。実際、「ありさちゃん」が傍にいないと澄であることに気づかないことも。それでも、「幼馴染」の設定を覆すことは作者にはできなかった。ラブアフェアを完璧に描きながら、当初から存在させてしまった彼女を捨てることができなかった。「帯ギュ」で描けなかったことは描くことができたが、「スポーツラブコメ」には持って行けなかった。次こそは、また違う何かを見せてくれる。そう期待できる作品であるが、それは「熱血バカ」でも「純愛ヒロイン」でもない何か、なのだ。「とめはね」を読みながらそんなことを考える。
