夢の卵
超美形の作家・太夏志が強引にモノにした詩草が、外出先で記憶喪失になってしまった。クールだった彼が少年のように無防備になり…【全185ページ】
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配信日:2011/06/07
配信日:2011/06/07
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夢の卵
モデルのような容姿のベストセラー作家・太夏志(たかし)が強引に自分のものにした詩草(しぐさ)。優しく綺麗なうえに秘書としても有能な詩草は、申し分のない恋人だ。ただ、常にクールでつかみどころのない性格は、同居を始めてからも変わることはなかった。
ところが、伯父の葬儀のため出かけた詩草が、戻ってきた時には13年分の記憶をなくしていた。いつもと違い、無防備に寄りかかってくる少年のような詩草に、太夏志は戸惑いながらも新しい愛情を感じはじめて――!?
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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ああー、ね、本当に扉絵のイメージがピッタリのチリリと切ないけどひたすら真綿でくるんだよーに柔らかく心が温まるお話。作家さんの文章力が高くセンスが良いので97年に書かれた作品の割に古いとゆー印象は然程ないです。この独特の世界観がいいです、詩の様。現在と11歳時の詩草に形は違えどどちらにも愛情を感じちゃってこれは『現在の誌草』に対して裏切りか?とか体はともかく精神年齢11歳のこの子にはたして手を出していいのか?(笑)とか太夏志の葛藤はさぞ辛かったでしょう。傘をクローゼットにしまい『いない方の詩草』に「いるか?泣いてないか?」と語りかけ視界が滲んじゃう件、私も一緒に涙ぐんじゃいました。『戻った詩草』に以前と違うちょっと甘いよーな可愛らしいよーな『いない詩草』も加味されて太夏志にとってはさらに何者にも変え難い存在になったんだね〜イイわぁこの2人。決して華美だったり奇抜な飾り立てのあるお話ではないんですが人と人の繋がりや気持ちを伝え合うこと相手を受け入れることなどの大切さを改めて考えさせられるすこぶる印象に残る本作。BLってカテに囚われず読み物として秀逸。