パパイラスの舟 海外ミステリ随想
いまだ見果てぬアメリカ探偵小説という大海を、小鷹信光は如何に航海したか。夫婦探偵小説のパターン分類、フランスのセリノワール叢書から発見したジム・トンプスン、エドガー短編賞受賞作研究、書誌をめぐるジョン・D・マクドナルドとファンの交流、ロス・マクドナルドとリュウ・アーチャーの歪な関係、ハードボイルドにおける“英雄”の死とは――情熱と好奇心の赴くまま舵を切り、書物の海を縦横無尽に渡る読書と調査の記録。日本におけるアメリカ探偵小説受容に絶大な影響を及ぼし、今なお読書の自由さを指し示すコンパスたるエッセイの名著。/
【目次】
1 ロードマップの羅針盤 ――ミステリと私――/
2 天国どころか大時化(しけ)だ! ――夫婦探偵小説について――/
3 センチメンタルな夜間航路 ――夫婦探偵小説とクェンティン――/
4 ハードボイルド・ジャーニー ――私のハードボイルド小説観――/
5 暗黒のフランス航路 ――フランスのセリノワール――/
6 船荷はメイド・インUSA ――セリノワールとジム・トンプスン――/
7 バルティック海の幻想の船旅 ――短篇小説のたのしみかた――/
8 船長の過去が気にかかる ――アメリカのファンジンとJ・D・マクドナルド――/インタールード1 外国作家の書誌のつくりかた/
9 ロサンジェルス航海日誌 ――風物誌1――/
10 船上のホット・ドッグ ――風物誌2――/
11 犬を降して錨を上げて ――風物誌3――/
12 空飛ぶ水先案内人 ――ハードボイルド小説のプロトタイプ――/
13 あなたにもかかわりのある船旅 ――ロス・マクドナルドと『一瞬の敵』――/
14 実存的抒情航路 ――ホレス・マッコイ論――/
15 パラノイアックな紙魚 ――ハメット・チェックリスト――/
16 サンタバーバラ港へ! ――ロス・マクドナルドの暗い青春――/
17 帆走する大商船隊 ――男性雑誌アーゴシーの魅力――/
18 女は乗せない輸送船 ――アーゴシーと冒険小説――/インタールード2 辞書を読むたのしさ/
19 船頭小唄にひかされて ――マイク・シェーンとブレット・ハリデイ――/
20 大波・小波・三角波 ――ニューヨーク生まれの五人の作家――/
21 中古帆船暴走中! ――マシスン『激突!』私見――/
22 ぼろ船からは鼠が逃げる ――ウェストレイクの身辺調査――/
23 艦旗はためくMasthead(マストヘッド) ――献辞の話1――/
24 この者、航海中飲酒を禁ず ――献辞の話2――/
25 半旗を掲げたゲッタウェイ ――男の意地と花道――/
26 娘たちのための最後の航海 ――新しい短篇小説の魅力――/
「あとがき」にかえて/小鷹信光の若き日の航海、あるいは刊行五十年目の読書ガイド=小山正
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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パパイラスの舟 海外ミステリ随想
【目次】
1 ロードマップの羅針盤 ――ミステリと私――/
2 天国どころか大時化(しけ)だ! ――夫婦探偵小説について――/
3 センチメンタルな夜間航路 ――夫婦探偵小説とクェンティン――/
4 ハードボイルド・ジャーニー ――私のハードボイルド小説観――/
5 暗黒のフランス航路 ――フランスのセリノワール――/
6 船荷はメイド・インUSA ――セリノワールとジム・トンプスン――/
7 バルティック海の幻想の船旅 ――短篇小説のたのしみかた――/
8 船長の過去が気にかかる ――アメリカのファンジンとJ・D・マクドナルド――/インタールード1 外国作家の書誌のつくりかた/
9 ロサンジェルス航海日誌 ――風物誌1――/
10 船上のホット・ドッグ ――風物誌2――/
11 犬を降して錨を上げて ――風物誌3――/
12 空飛ぶ水先案内人 ――ハードボイルド小説のプロトタイプ――/
13 あなたにもかかわりのある船旅 ――ロス・マクドナルドと『一瞬の敵』――/
14 実存的抒情航路 ――ホレス・マッコイ論――/
15 パラノイアックな紙魚 ――ハメット・チェックリスト――/
16 サンタバーバラ港へ! ――ロス・マクドナルドの暗い青春――/
17 帆走する大商船隊 ――男性雑誌アーゴシーの魅力――/
18 女は乗せない輸送船 ――アーゴシーと冒険小説――/インタールード2 辞書を読むたのしさ/
19 船頭小唄にひかされて ――マイク・シェーンとブレット・ハリデイ――/
20 大波・小波・三角波 ――ニューヨーク生まれの五人の作家――/
21 中古帆船暴走中! ――マシスン『激突!』私見――/
22 ぼろ船からは鼠が逃げる ――ウェストレイクの身辺調査――/
23 艦旗はためくMasthead(マストヘッド) ――献辞の話1――/
24 この者、航海中飲酒を禁ず ――献辞の話2――/
25 半旗を掲げたゲッタウェイ ――男の意地と花道――/
26 娘たちのための最後の航海 ――新しい短篇小説の魅力――/
「あとがき」にかえて/小鷹信光の若き日の航海、あるいは刊行五十年目の読書ガイド=小山正【全389ページ】
配信日:2025/12/25
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