魔女ののろいアメ
魔女が売っていたのは、悪口を10こいいながらつくる「のろいアメ」。サキが、大きらいなおねえちゃんを思いうかべて…【全83ページ】
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魔女ののろいアメ
作品詳細
- 発行 PHP研究所
- ジャンル 小説・文芸:児童文学
- レーベル PHPとっておきのどうわ
- シリーズ 魔女ののろいアメ- 1 -
- 紙初版日 2018年10月15日
-
レビュー
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日曜日、サキはお姉ちゃんが借りてきた本も一緒に図書館に返しに行くことになりました。お姉ちゃんは、遊びに出かけてしまったのです。
図書館に行く途中、いつもはない「アメ屋」と書かれた屋台を見つけました。
すると、屋台のおばあさんが、実は自分は魔女なんだと言いだしました。
そして、魔女はとっておきの「のろいアメ」をサキに売ってくれると言うのです。
のろいアメは、だれかさんの悪口を10個言いながらまぜてつくるアメ。それは、苦くてからくてすっぱくて、食べた人はひっくり返るくらいまずいアメになるそうです。
サキは、魔女からのろいアメを買うことにしました。
サキは、早速お姉ちゃんの悪口を言いながらのろいアメをまぜていきました。
おねえちゃんの悪口は、20個でも30個でも言えそうです。
「おねえちゃんは、いばりんぼう。それに、くいしんぼうでうそつき……」
と、言っていると、だんだんアメが固くなってきました。ところが……。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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