
標本のイデア
作品詳細
- 発行 朝日新聞出版
- ジャンル 少女漫画ミステリー・サスペンス
- シリーズ 標本のイデア
- 紙初版日 2020年5月29日
- レビュー
5回目の結婚記念日を迎える前日、妻が消えた――。人口増加で人の主食が「昆虫」となり、パンすら嗜好品とされる大食糧難の時代。“神の国”モルタの教会には、救いを求めて青いガーベラを片手に人々が列を為す。記者のウォルターは姿を消した妻を探すため、教会の禁区へと足を運ぶ。そこで彼が知る世界の真実とは――。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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標本のイデア(1)
5回目の結婚記念日を迎える前日、妻が消えた――。人口増加で人の主食が「昆虫」となり、パンすら嗜好品とされる大食糧難の時代。“神の国”モルタの教会には、救いを求めて青いガーベラを片手に人々が列を為す。記者のウォルターは姿を消した妻を探すため、教会の禁区へと足を運ぶ。そこで彼が知る世界の真実とは――。【全186ページ】

標本のイデア(2)
同僚であるウォルターを探すうち、“聖地”へと迷い込んだダミアン。そこで出会ったのは、不思議な雰囲気をまとった少女イデアと、無言で働く奇妙な一団だった。“聖地”の真実を暴くべく、動き出すダミアン。それを察し、彼に迫るモルタ教会。駆け引きの末に入手した証拠を国外に運び出すため、ダミアンは賭けに出る――。【全162ページ】

標本のイデア(3)
教会の聖地で貴重な「食料の種」を発見したダミアン。真相を全世界に報道すべく隣国の記者・宮本と接触。このスクープは世界を駆け巡り、食料を求め各国からレジスタンスがモルタに押し寄せる――。【全162ページ】

標本のイデア(4)
代謝抑制剤を完成させるため、モルタ教会を裏切った研究員ヘンリー。しかしその裏切りは枢機卿に察知されていた。反乱軍の攻撃によってモルタの支配体制が揺らぐ中、神の子イデアはどのような決断を下すのか――。人類の未来と少女の願いを描いたSFサスペンス、ついに完結!!【全166ページ】
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