色悪作家と校正者の多情
「あなたを殺してしまいたい。いいえ――私は今、あなたに殺してほしいのです」。恋を知り、揺らぐ感情をひとつひとつ覚えていく正祐。一方大吾には、当然過去の恋と別れがあった。大吾が以前つきあっていた年上の女性作家の存在を知り、正祐は……。 人気シリーズ第四弾!!
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色悪作家と校正者の多情
「あなたを殺してしまいたい。いいえ――私は今、あなたに殺してほしいのです」。恋を知り、揺らぐ感情をひとつひとつ覚えていく正祐。一方大吾には、当然過去の恋と別れがあった。大吾が以前つきあっていた年上の女性作家の存在を知り、正祐は……。 人気シリーズ第四弾!!【全160ページ】
160
配信日:2019/08/15
配信日:2019/08/15
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大吾、多難の巻。かつて憧れ、自作の映画化にヒロイン役を名指しした女優(塔野の母)には、抱く女性像に対して「おかわいらしいのねえ」と苦笑され、昔の恋人で若き自分を育ててくれたベテラン作家には、少しも成長していないと塔野の前でこき下ろされて、いいとこなし。その一方で、塔野は大吾の真意を思い切り誤解して落ち込む。結局のところ、後にも先にもお互いが唯一の存在と確認したところで、作品を読み解いての漱石談義。揉めては近づくオタク同士の組み合わせが微笑ましくもありました。是非。