ヘテロゲニア リンギスティコ 〜異種族言語学入門〜 (5)

沿岸集落、魚と見分けがつかない住民…当たり前を疑い窮地から脱せよ!【全169ページ】
配信日:2023/07/04
配信日:2023/07/04
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ヘテロゲニア リンギスティコ 〜異種族言語学入門〜
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
- ジャンル 少年漫画SF・ファンタジーコメディお仕事
- レーベル 角川コミックス・エース
- シリーズ ヘテロゲニア リンギスティコ 〜異種族言語学入門〜
- 紙初版日 2018年12月4日
- レビュー
怪我をした教授に代わり、魔界でモンスターとの言語的&非言語的コミュニケーションの調査を任されたハカバ君。ガイドのススキと共に魔界を旅をする、新人研究者の苦悩と日常を描いたモンスター研究コメディ!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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ヘテロゲニア リンギスティコ 〜異種族言語学入門〜 (6)
嵐が去った集落の後片付けをしていた最中、ススキが体調を崩してしまう。“悪くなった体を治せる人”を探しに出発するも、合流したサテュロスに悩まされ――?病に伏せるススキを抱いて、ハカバは孤独に奮闘する。【全181ページ】
配信日:2024/11/01
配信日:2024/11/01
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6巻読了。言語学やフィールドワークなどの学究的な要素が苦痛でなければ、「謎解き」の要素を備えた哲学的冒険譚としてとても面白く読めると思います。主人公の観察目線で物語は進むので、彼の興味・関心の幅や思考の柔軟性、物事への適応力や洞察力に応じて面白さの質が変化するのがまた面白いところ。「言葉」から「話者」へ…彼が研究者として一皮剥ける4巻は、他の巻とは異なる読み応えがあります。何が言語を成し、言語は何を司るのか。見えているのは氷山の一角。忘れちゃいけない調査の原点。若き研究者であるハカバの気付きに、研究者の鑑のような教授の教えと、こころに刺さる至言も沢山。何周でも楽しめる作品です。