94話
この作品の他の巻
Immoral【フルカラー】
加瀬樹里はシステム開発会社で働くSE。社内でも一目置かれ、企業家の彼氏・優作とも安泰で、公私ともに順風満帆だと周囲からは思われている。しかし樹里自身は、どこか冷たく淡泊な優作の態度に、不安と不満を抱いていた。そんな中、職場の打ち上げで酔いつぶれた樹里は、後輩の俺様男子・青山慧と酔った勢いで肌を重ねてしまう。女遊びが激しく生意気な慧とはぶつかり合っていたはずなのに、はじめての快感が忘れられなくて……。いけないと分かっていても止められない思い…。誰にも言えない背徳の恋の結末は…? それぞれの想いが交差する、オトナのラブストーリー!
※第1話〜第4話を収録。
ジュールコミックスの「Immoral」がタテコミで登場!
関連作品
レビューPICK UP
みんなの感想
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内をご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。
エディターのおすすめ
どうもタテコミ担当の野村です。
今週のオススメする作品はコチラ。
いけないと分かっているのに止められない恋、一夜だけの過ち―。ドラマではたまに見る展開ですが、現実では…どうなんでしょう?自分の知らないだけで、意外に近くにやっている人がいたりして。
ヒロイン・樹里はシステム開発会社で働くSE。有能な仕事ぶりで社内での信頼も厚く、イケメン実業家の彼氏もいる。誰もが羨む環境ですが、仕事が忙しくあまり構ってくれない彼に、人知れず不安を抱いています。そんな時、社内でも有名なチャラくてイケメンな後輩・青山とお酒の勢いもあって一夜を過ごしてしまう…。
こういう作品を読むと、やっぱり自由奔放で、ちょい悪な男がモテるのかなぁ、と思ってしまいますね。普段から真面目で誠実な横田さん、頑張って!ただ、この作品の青山のように、いざという時は身を挺して助けてくれたり、男らしい面もあるんですよね。そんな普段とのギャップにみんなやられてしまうんでしょうか。
あと、この作品は最初はヒロイン目線ですが、男性視点での描写も描かれるので、男性も女性も「そういうふうに思うのか」と、楽しめるのではないでしょうか。
あと、これは完全に余談ですが…。この作品にも出てきますが、“青山”という名前のマンガのキャラはチャラ男が多い、という僕の中の定説があります。まあ、花沢健吾先生の作品でそのケースが多いというだけなのですが、この『Immoral』でも当てはまってしまいました。
(編集:野村|作成日:2019/9/17)