オーディオブック ひとり怪談 第五話 「おいらんの川」
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オーディオブック ひとり怪談
作品詳細
- 発行 山口敏太郎タートルカンパニー
- 発売 パンローリング
- ジャンル オーディオブックゲーム・アニメ・ホビー
- シリーズ ひとり怪談
-
レビュー
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悪質犯罪、孤独死、集団自殺――。
怪談もまた現代の闇を映し出す鏡である。
多くの怪奇現象に遭遇し続けてきた怪談師・ファンキー中村は言う「怪談は人の死であり、現世に対する命の叫びでもある」と。その言葉を裏付けるかのような彼の周りで起こる不可思議な現象の数々は、人間がそこに生きていたという証と、私達も彼らと同じ人間という生き物であることを強く思い知らされる。体という物体がなくなり、思念だけが残ったモノたちはどこへいくのだろう。そんなモノたちの思念の数々をファンキー中村自らの語りで思う存分感じていただきたい。最後に、これだけは誤解しないでいただきたい。怪談とはただの怖い話ではなく、恐ろしくも悲しく、とても後ろめたい話なのだ。
■著者プロフィール
ファンキー中村(ふぁんきー・なかむら)
怪談師・フリーライター。
アメ車に詳しく20年近く車雑誌でライター活動を行う。北海道出身、沖縄、東京で幼少期をおくり、膨大な怪異体験を持つ。
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みんなの感想
オーディオブック ひとり怪談 第一話 「北の街にて」
オーディオブック ひとり怪談 第二話 「入ってくるモノ」
オーディオブック ひとり怪談 第三話 「事故」
オーディオブック ひとり怪談 第四話 「銀のアメ車」
オーディオブック ひとり怪談 第五話 「おいらんの川」
オーディオブック ひとり怪談 第六話 「開けずの魔」
オーディオブック ひとり怪談 第七話 「ふすま」
オーディオブック ひとり怪談 第八話 「上から見てる」
オーディオブック ひとり怪談 第九話 「第3世代携帯」
オーディオブック ひとり怪談 第十話 「故人タクシー」
オーディオブック ひとり怪談 第十一話 「踏切で」
オーディオブック ひとり怪談 第十二話 「虫の声と幽霊屋敷」
オーディオブック ひとり怪談 第十三話 「温泉の怪」
オーディオブック ひとり怪談 第十四話 「ゲーム機」
オーディオブック ひとり怪談 第十五話 「頭骨(とうこつ)の授業」
オーディオブック ひとり怪談 第十七話 「いねむりの結果」
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