現在10巻
椿平九郎 留守居秘録
作品詳細
- 発行 二見書房
- ジャンル 小説・文芸:歴史・時代
- レーベル 二見時代小説文庫
- シリーズ 椿平九郎 留守居秘録
- 紙初版日 2021年1月20日
-
レビュー
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「最高裁」たる評定所で前代未聞の裁許!
平九郎は巻き返せるか。
出羽横手藩の新任留守居役、宿敵喜多方藩の策謀に苦慮。
剣豪祐筆・上野法賢の秘密。
錣無念流秘剣、熊の爪に、平九郎の必殺剣朧月は……。
爽やかで一本気な27歳! 新シリーズ第1弾!!
出羽横手藩十万石の大内山の城守盛義は江戸藩邸から野駆けに出た向島の百姓家できりたんぽ鍋を味わっていた。鍋を作っているのは、馬廻りの一人、椿平九郎義正、二十七歳。そこへ、浅草の見世物小屋に運ばれる途中の虎が逃げ出し、飛び込んできた。平九郎は、獰猛な虎に秘剣朧月をもって対処……。さらに十人程の野盗らが襲ってくるのを撃退。これが家老の耳に入り……。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
みんなの感想
宿願! 御家再興 椿平九郎 留守居秘録8
早耳番という名の隠密組
好評シリーズ第8弾
藩主と世継が怪死して改易となった羽黒藩。
再興を画す謎の軍学者。
藩主と世継怪死の真相は?
異例の改易の裏には何が?
再興を担う「早耳番」とは?
再興を妨げているのは誰?
留守居役・椿平九郎は……。?
横手藩の若き留守居役・椿平九郎が火事の中から少年を助け出したのが、出羽国角館藩二十万石の支藩、羽黒藩三万石の権藤家の御家再興との関わりの発端であった。折しも権藤家で早耳番なる隠密組の頭であった軍学者・弓削一真が横手藩の大殿盛清に接近、何やら画策しているという。三年前に改易となった羽黒藩再興の援助を盛清に頼んでいるらしい。そこで平九郎は……。【全141ページ】
好評シリーズ第8弾
藩主と世継が怪死して改易となった羽黒藩。
再興を画す謎の軍学者。
藩主と世継怪死の真相は?
異例の改易の裏には何が?
再興を担う「早耳番」とは?
再興を妨げているのは誰?
留守居役・椿平九郎は……。?
横手藩の若き留守居役・椿平九郎が火事の中から少年を助け出したのが、出羽国角館藩二十万石の支藩、羽黒藩三万石の権藤家の御家再興との関わりの発端であった。折しも権藤家で早耳番なる隠密組の頭であった軍学者・弓削一真が横手藩の大殿盛清に接近、何やら画策しているという。三年前に改易となった羽黒藩再興の援助を盛清に頼んでいるらしい。そこで平九郎は……。【全141ページ】
守れ! 台所と無宿人 椿平九郎 留守居秘録9
御家の台所は火の車!
借財五万両の対策は?
重ねて無宿人騒動も?
まずは出費削減策から開始。
さらに浅間山噴火以来、大量の「無宿人」が江戸に流入し、佐渡金山に売られる人々を大殿が守らんとして?。
横手藩の若き留守居役・椿平九郎は、江戸家老の矢代清蔵に呼ばれた。藩の台所事情が悪く、借財は五万両という。まず商人に対する出費を削減するべく、勘定御用方頭の鈴木との相談となったが――。鈴木は、大殿・盛清に出費削減を願い出よという。盛清は、最近また増えてきた「無宿人」対策に力を入れ藩邸内に「人足寄場」をつくり、佐渡金山に売られる無宿人を守るという。
若き留守居役に2つの難題、好評シリーズ第9弾!【全157ページ】
借財五万両の対策は?
重ねて無宿人騒動も?
まずは出費削減策から開始。
さらに浅間山噴火以来、大量の「無宿人」が江戸に流入し、佐渡金山に売られる人々を大殿が守らんとして?。
横手藩の若き留守居役・椿平九郎は、江戸家老の矢代清蔵に呼ばれた。藩の台所事情が悪く、借財は五万両という。まず商人に対する出費を削減するべく、勘定御用方頭の鈴木との相談となったが――。鈴木は、大殿・盛清に出費削減を願い出よという。盛清は、最近また増えてきた「無宿人」対策に力を入れ藩邸内に「人足寄場」をつくり、佐渡金山に売られる無宿人を守るという。
若き留守居役に2つの難題、好評シリーズ第9弾!【全157ページ】
阻止せよ! 悪の世直し 椿平九郎 留守居秘録10
藩士秋月に殺しの嫌疑。
濡れ衣を晴らすのは、丸髷に菊の花簪の娘!
人柄の良い御用方の秋月が縄暖簾で事件に巻き込まれ牢屋敷に繋がれてしまった。
殺しを見ていたはずの者は誰もが何故か口を閉ざし…。
平九郎の親友の危機! 好評シリーズ第10弾
大殿・盛清の気まぐれから、本探しのため市中を巡っていた秋月慶五郎が人を殺めたという。殺しの現場にいた証人となるべき人物は、一人また一人と姿を消してしまう。その裏では、江戸市中を混乱に巻き込もうとする悪巧みが着々と進んでいて……。直参旗本・尾上一風斎の庭で嬌声をあげる娘たちは一体、誰がどこから連れてきたのか? 恐るべき企みに椿平九郎が挑む。【全142ページ】
濡れ衣を晴らすのは、丸髷に菊の花簪の娘!
人柄の良い御用方の秋月が縄暖簾で事件に巻き込まれ牢屋敷に繋がれてしまった。
殺しを見ていたはずの者は誰もが何故か口を閉ざし…。
平九郎の親友の危機! 好評シリーズ第10弾
大殿・盛清の気まぐれから、本探しのため市中を巡っていた秋月慶五郎が人を殺めたという。殺しの現場にいた証人となるべき人物は、一人また一人と姿を消してしまう。その裏では、江戸市中を混乱に巻き込もうとする悪巧みが着々と進んでいて……。直参旗本・尾上一風斎の庭で嬌声をあげる娘たちは一体、誰がどこから連れてきたのか? 恐るべき企みに椿平九郎が挑む。【全142ページ】
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