エピソードで読む黒田官兵衛 ナンバー2の行動学
「わしの後は官兵衛じゃ。あいつなら天下が取れる」と、秀吉に言わしめたほどの器量の持ち主であった黒田官兵衛(孝高、如水)。放浪の一族に生まれながら、やがて播州の小寺氏を継ぎ、信長への拝謁を切っ掛けに戦国にデビュー、秀吉軍の軍師として、天下制覇に向けて機略縦横の働きを見せるのである。
本書は、天下人たる度量を有しながらも、自らの採るべき道を冷静に判断し、ナンバー2の生き方を貫いた官兵衛の生涯を、エピソードで綴る歴史読み物である。
毛利攻めにおける「嫡男・長政の人質と摂津有岡城での幽閉の苦悩」「備中高松城の水攻めの奇策」、信長横死後の「中国大返しと天王山決戦」、さらには「朝鮮の役」……知略に長けた官兵衛は、まさに秀吉の頭脳として活躍するが、一方で、トップとの距離を微妙に測りつつ組織を動かすことの難しさもクールに認識していく。官兵衛の生きざまは、組織人、脱組織人のどちらにとっても示唆に富んでいる。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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エピソードで読む黒田官兵衛 ナンバー2の行動学
豊臣秀吉を凌ぐ器量がありながら、彼の信任を裏切ることなく、常にナンバー2の立場で行動した官兵衛の生き方をエピソードで綴る。【全189ページ】
189
配信日:2022/02/10
配信日:2022/02/10
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