甲子園を目指せ! 進学校野球部の飽くなき挑戦
文武両道―<野球>と<学業>の2つを“本気で”追い求める! 名門進学校野球部の監督&選手たちの6つの青春ストーリー
【紹介文】
将来、官庁や企業で活躍する人材として嘱望されている進学校の生徒が野球のエリートとしても「甲子園を目指す」。畑違いで困難であることは間違いない。そんな挑戦をするのは、どういう生徒たちなのだろう。どんな時間割で毎日を過ごしているのだろう。監督の指導法はどういうものなのだろう。
多くの疑問を抱えて、伝統的な進学校6校に取材を開始した。「本気で甲子園を目指す」「二兎を追うものは二兎を得る」「頭の良さを最大限利用した戦術で勝つ」「大人の野球をする」。
そこで実践されていたのは、興味深い「指導方法」と普遍的な「人間教育」だった。
本書には、進学校の野球部員の挫折と喜び。野球と勉強の繋がり。指導者たちの思い。そして未来への夢がぎっしりと詰まっている。
(はじめにより)
【構成】
◎県立長田高校(兵庫)〜21世紀枠を飛び出して再び甲子園を狙う〜
初のセンバツ出場がもたらしたものそれは大きな夢と大きな課題だった。
◎県立八戸高校(青森)〜自分の役割を理解して動く「大人の野球」という伝統〜
「試合に出ない子も一生懸命がんばる」「負けた年にも選手が何かを残してくれる」そういう年月の積み重ねが伝統というパワーになる。
◎県立湘南高校(神奈川)〜もっともっと高く高く! 要求水準を下げるな〜
「本気で甲子園を狙う」選手たちは、この言葉をどう理解してどう表現するのか。
◎県立岐阜高校(岐阜)〜「智将・母校に帰る」戦術を駆使して脳力を活用〜
甲子園出場監督として、母校「岐阜高」に凱旋。北川英治監督が教える「判断力」を養う野球とはどのようなものなのか。
◎県立小倉高校(福岡)〜名門校が繋ぐさまざまな絆 打ち勝つ野球を目指す〜
「勉強第一、野球第二、その他(遊びなど)はないよ」集中力を高めてあと2勝の壁にチャレンジ。
◎県立船橋高校(千葉)〜「教えを守り、破り、そして自立せよ」〜
「守破離」の精神で選手を育てる。目標は選手たち自らの野球の確立。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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