ブルームーン、ブルー
古い洋館に住むライターの堂園要は、満月を映す書斎の鏡から、過去の館に迷い込んだ。そこで自分の曾祖父である清巳と恋に落ちる。彼のため過去に留まろうとするが果たせず、絶望した要は自棄な生活を送っていた。そこに清巳そのものの容姿を持った遠縁の高階望が訪ねてくる。望は姿以外はまったく清巳とは違い、弟妹たちのために必死に働き、前向きに生きていた。要はその望の明るさに徐々に癒されていき……。
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2020-08-20
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ブルームーン、ブルー
古い洋館に住むライターの堂園要は、満月を映す書斎の鏡から、過去の館に迷い込んだ。そこで自分の曾祖父である清巳と恋に落ちる…。【全155ページ】
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配信日:2011/12/20
配信日:2011/12/20
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この作家さんの筆致や心情描写,お話のモチーフが私の趣向に合うことが多く,ファンになっちゃってます。ずっと読んでみたかった初期の作品を拝読。で,根はとてもロマンチストな夢見る作家さんなんだろうなーと思いました。もちろん誉め言葉です。最近の作品を読んでいるので,なるほど初期はこんな感じだったんだなぁ,と今の作風へと醸成されていくさまが見て取れて面白かったです。お話は,月の光と鏡の世界がつなぐ時空の重ならない切ない恋模様が現代へ繋がってきます。小道具などは使い古されてはいるし,展開は予想できるので盛り上がりに欠けるけれど,瑞々しい文章の力でよどみなくさらっと読ませてくれました。個人的には,過去の逢瀬や情熱の記憶は徐々に薄まっていき,消失していくという(なんか,人気を博したドラマみたいだけど),ファンタジーならではに,月のもつ妖しの力のイメージで読み手にだけ切ない歯がゆさを残して欲しかったな。