サンタのくれた恋人 ボスは最高！ IV

サマンサは目の前に立つたくましい男性を見て動揺した。リード・コナーズ。かつて夢のような時間を分かちあったあと、彼女を捨て去り、何の連絡もよこさなかった人。彼に恋した代償はあまりにも大きく、サマンサは自分の夢も家族も失い、懸命に生きてきた。ようやく心の傷も癒えたころに、なぜ現れるの？　冷ややかな態度をとるサマンサに向かって、リードは陰りをたたえて言った。「ぼくたちは惹かれあっているんだ」

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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• 2

  miikybellさん

  2015-11-18
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  う〜ん、なんかモヤモヤが残る。。。学生時代の恋人だったH/Hでも元彼なんだか横恋慕なんだか・・・とにかく第三者の企みでずっとお互いを誤解したまま。でもこの第三者である男性がヒロインもヒロイン息子にもいい思い出をたくさん残してくれて愛してくれた・・・と。なんだよ〜いい人なのに、どうしてそんなことするんだよ！罪の償いもあるだろう、本当にヒロインも息子も愛してたんだろう。おまけにその両親もいい人だ！ヒーローの怒りの矛先を自分に向けるしかなくて逃げ腰になるしかないのがイタイ。せめて息子にはいつかちゃんと打ち明けてほしいと願います。

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