恋愛記憶証明
睡眠療法によって記憶をなくした有紀彦の目の前には、数人の男。有紀彦は、今の恋人をもう一度好きになるためにわざと記憶をなくしたのだと教えられ、困惑する。その上、箱入り息子である有紀彦の自宅で、1カ月もの間恋人候補の三人の男たちと生活を共にするという。彼らから日々口説かれることになった有紀彦は、果たして誰を恋人に選ぶのか――!? 感動のクライマックスが待ち受ける、ハートフルラブストーリー。
【おことわり】
電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
レビューPICK UP
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さとるぽちさん
4
2016-11-29
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「愛情を証明するために5年分の記憶を催眠術でいったん消して、1ヶ月の期限付きで自分の恋人が誰だったかを当てる」ことにした主人公。作者さんがあとがきで書かれているように、サスペンスではなくてBLなので、途中からは誰が恋人だったのか予想がつくものの、主人公と一緒に迷いながら読んでる感じで先が気になってサクサク読み進められました。1ヶ月の期限が来れば記憶は戻ることになってはいても、それまでに答えを出さなければ「愛を証明できなかった」として、また間違えてしまえばそれも「愛を証明できなかった」として恋人を失ってしまう、記憶が戻った後の自分の絶望を思いやってプレッシャーを背負う主人公はとても健気です。