湯の町茜谷便り
他人に興味が乏しい穂積遥来は、以前、炎天下で倒れた際に助けてくれた男のことが未だ忘れられず、今も冷たい手の人が好き。ある日編集者の穂積が取材で老舗温泉旅館に着くと美人女将・朱川が出迎えてくれる。深夜、女性用の時間帯と知らず浴場へ入った穂積は先客の朱川に驚く。湯気の中で見えた朱川の体が穂積には男だったと思えてならず……。
【おことわり】
電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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あやめさん
3
2015-05-20
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主人公たちの生い立ちは暗かったものの、温泉街で繰り広げられるお話は、温かく甘い雰囲気のお話でした。ただ、いくらなんでも女性ホルモンの注射をしてる訳でもないのに、着物とはいえ男性が完全に女性として生活するのは無理があるのでは、と思いました。しかも攻だし。(後々、一部周りにバレていたとは判明しますが、お客さんとかにバレないとか無理じゃないかと)私的に女装攻はアリなのですが、攻が女性として客のおっさんに言い寄られてたりするのは、なんか無しかなー。オネエ攻のほうがまだよかったかも。(個人的趣味ですけれど)あと、受は恋愛経験無かったということで潜在ゲイ設定なのでしょうけれど、攻は受に対してどこらへんで恋愛スイッチが入ったのかよくわかりませんでした。まあ、なんとなくノンケだけど謎の一目惚れ的なアレなんでしょうけど。