![小説・実用書](https://img.papy.co.jp/lc/renta/img/mark/b_s.gif)
名残の風
この手を放してはいけない……その先につながる未来のために……昔、恋人を亡くした海岸でペンションを営む宮園。彼に子供の頃からまとわりついていた宝生は、青年となった今でも毎年夏の終わり一人で宮園のペンションを訪れていた。だが今年は連れがいて、精悍で我の強そうなその男は、宮園と二人きりになった時に囁いたのだった。「あんたにその気がないならあいつは俺がもらう」と……。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
![名残の風](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-224975-c400.jpg)
本編が同じ内容の作品があります
![](https://img.papy.co.jp/lc/renta/img/mark/cart/cart_all_buy.png)
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。