
風に散る煙
作品詳細
- 発行 東京創元社
- ジャンル 小説・文芸海外ミステリ
- レーベル 創元推理文庫
- シリーズ 修道女フィデルマ・シリーズ- 10 -
- 紙初版日 2024年7月19日
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よきワトスン役であるエイダルフに同行して海路カンタベリーに向かっていたフィデルマは、途中時化(しけ)のためダヴェド王国への上陸を余儀なくされる。先を急ぎたいふたりだったが、フィデルマの評判を聞きつけた国王から、小さな修道院の修道士や家畜がすべて消え失せるという不可解な出来事の謎を解いてほしいとの要請を受ける。じつはその修道院には王の息子がいたというのだ。捜査を引き受けたフィデルマとエイダルフは、ダヴェド王国の判事とともに問題の修道院へと向かうが……。
王の妹にして弁護士、美貌の修道女が活躍するシリーズ第10弾。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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風に散る煙 上
よきワトスン役であるエイダルフに同行して海路カンタベリーに向かっていたフィデルマは、途中時化(しけ)のためダヴェド王国への上陸を余儀なくされる。先を急ぎたいふたりだったが、フィデルマの評判を聞きつけた国王から、小さな修道院の修道士や家畜がすべて消え失せるという不可解な出来事の謎を解いてほしいとの要請を受ける。じつはその修道院には王の息子がいたというのだ。捜査を引き受けたフィデルマとエイダルフは、ダヴェド王国の判事とともに問題の修道院へと向かうが……。
王の妹にして弁護士、美貌の修道女が活躍するシリーズ第10弾。【全215ページ】
王の妹にして弁護士、美貌の修道女が活躍するシリーズ第10弾。【全215ページ】

風に散る煙 下
フィデルマ一行は事件が起きた修道院に行く途中、少女を殺した疑いで捕まり私刑に遭いそうになっている若者を保護する。若者は容疑を否定しているが、人々は聞く耳を持たない。偶然にもその若者は修道士失踪事件の目撃者でもあった。ふたつの事件に関連はあるのか? 謎が謎を呼び、混迷は深まるばかり。ダヴェド王国の人々は長年の確執からサクソン人に敵意を抱いており、サクソン人のエイダルフも神経を尖らせ、フィデルマとの間もぎくしゃくする始末。慣れない異国の地での怪事件を、フィデルマはどう解き明かすのか。好評シリーズ第10弾。【全242ページ】
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