現在2巻
不思議絵師 蓮十
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
- ジャンル ライト文芸小説・文芸SF・ファンタジー歴史・時代ミステリー・サスペンス文芸和風
- レーベル メディアワークス文庫
- シリーズ 不思議絵師 蓮十
- 紙初版日 2012年1月25日
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時は文化文政期の江戸。幕末なんてどこ吹く風の太平楽な町の片隅に、駆け出しの浮世絵師がひとり。女性と見紛うばかりの美貌に、優れた才を持つ。名は石蕗蓮十という。 蓮十の筆には不思議な力が宿っている。描くものに命が吹き込まれるのだ。でも、それは内緒。知っているのはごくわずか。 蓮十の周りはいつも賑やかだ。蓮十の世話を焼きたがる地本問屋のお嬢さん小夜に、悪友の歌川国芳。彼らとともに蓮十は、今日もふしぎな筆の力で町で起こる事件を解決することになり?
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚
時は文化文政期の江戸。幕末なんてどこ吹く風の太平楽な町の片隅に、駆け出しの浮世絵師がひとり。女性と見紛うばかりの美貌に、優れた才を持つ。名は石蕗蓮十という。 蓮十の筆には不思議な力が宿っている。描くものに命が吹き込まれるのだ。でも、それは内緒。知っているのはごくわずか。 蓮十の周りはいつも賑やかだ。蓮十の世話を焼きたがる地本問屋のお嬢さん小夜に、悪友の歌川国芳。彼らとともに蓮十は、今日もふしぎな筆の力で町で起こる事件を解決することになり?【全172ページ】
不思議絵師 蓮十〈二〉 江戸異聞譚
今日も花のお江戸には不思議な事件があふれている。描くものに命を吹き込む不思議絵師、蓮十の周りではおかしな事ばかり。 蓮十にいつもやきもきの地本問屋のお嬢さん小夜。いなせで破天荒な悪友の歌川国芳。二人も加わり、江戸の町をいったりきたり。 十軒店の雛市で、鼠除けの絵から猫股が抜けだしたって? そりゃ大変だ! 実は蓮十が描いた絵で。放っておけないとばかりに、蓮十と国芳は猫股をふん捕まえようといさむのだが?【全166ページ】
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