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オシリスの呪いを打ち破れ
作品詳細
- 発行 扶桑社
- ジャンル 小説・文芸海外ミステリ
- レーベル 扶桑社BOOKSミステリー
- シリーズ NUMAファイルシリーズ
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レビュー
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地中海で沈没船の調査をしていたNUMA(国立海中海洋機関)のオースチンはそこで不可解な救難連絡を受け取る。 「こちらはドクター・レナタ……わたしたちは攻撃されました……」。 発信元であるシチリアの離島、ランペドゥーザに急行したオースチンが目にしたのは黒煙に覆われた島と無数の亡骸だった――。 同じ頃チュニジアにいたNUMAのトラウト夫妻は、北アフリカ諸国の水源たる地下水が忽然と姿を消してしまったことを知った。 今、地中海世界が未曾有の恐怖に呑み込まれようとしていた。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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![オシリスの呪いを打ち破れ(上)](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2130498-c400.jpg)
![オシリスの呪いを打ち破れ(下)](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2130499-c400.jpg)
オシリスの呪いを打ち破れ(下)
ランペドゥーザ島を襲った黒煙の真相を探るべくマルタへ渡ったオースチンは事件の背後にいる組織を突き止める。 彼らはマルタで何かを手に入れようと暗躍していた。 オースチンはここである歴史的事実に行き当たる――1798年、ナイルの海戦。そのとき古代エジプトから現在へ持ち越された陰謀の輪郭がおぼろげに浮かび上がってくる。 死をもたらす“黒い霧”の正体、組織の目的、北アフリカ諸国を苦しめている大旱魃の謎…… オースチンは相棒ザバーラとともに組織の本拠地があるエジプトへと乗り込む。【全184ページ】
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