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月刊Gun Professionals 2022年5月号

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内容紹介
Gun Professionals 2022年5月号は、.357マグナムリボルバー史上、最高の装弾数を持つS&WパフォーマンスセンターM&P R8の詳細レポートをお届けします。6連発が常識のリボルバーでありながら、8発をシリンダーに詰め込んだタクティカルモデルです。
セミオートマチックが圧倒的に主流となっている現代でも、リボルバーならではの利点があることを詳しく解説します。
クラシックな1911ピストルに現代的なフューチャーを組み合わせたスプリングフィールドアーモリーの伝統的セミオートモデルが、RONINです。欧米人から見てエキゾチックな日本語を製品名に冠したこの銃が持つ魅力をたっぷりお楽しみください。
この他にも、ルガーLCP MAXの12連マガジン仕様や100年以上前のウェブリー&スコット.32オートマチック、懐かしいデトニクスとスプリングフィールドV10のコンパクト.45の競演などバラエティに富んだハンドガンレポートを満載しています。
・S&W パフォーマンスセンターM&P R8
リボルバーでありながら8連発、さらにピカティニーレイルをバレル上下に配置したM&P R8は、極めてアグレッシブな存在だ。オートマチックが主流の現代においてもひときわ輝いている。発売から15年が経過したこのタクティカルリボルバーに再びスポットを当ててみたい。

・陸上自衛隊 中央即応連隊 H&K SFP9 M
2019年12月6日、自衛隊の新拳銃としてH&K SFP9の採用が発表された。あれからちょうど2年が経過した頃、陸上自衛隊 中央即応連隊にSFP9 Mが遂に導入された。今回、海外取材ではなく、自衛隊に納入されたSFP9 Mそのものを取材、併せてその射撃訓練の様子をお届けする。

・アストラ モデル600/43
アストラ モデル400および600は、ストレートブローバックを採用、9mmラルゴをはじめ、9mmパラベラム、9mmシュタイヤー、.38ACPとなど当時存在した9mm口径のオートピストルアモのほとんどを問題なく撃てるセミオートマチックピストルだったという。それは本当なのだろうか。

・スプリングフィールドアーモリー1911 RONIN
ブラックスライド+シルバーフレームは80年代1911カスタムのお約束。このレトロスタイルをベースに、新しい要素を随所に盛り込んだハイグレードなディフェンスモデル、それがRONINだ。ネオクラシックな魅力に満ち溢れた1911がここにある。

・ルガーLCP MAX 
コンシールドキャリーに適したサブコンパクトの.380ACPオートは数多く市場に存在する。その中でもルガーLCPIIの人気は高い。これに10連、および12連のダブルスタックマガジンを組み合わせたLCP MAXは、さらなるファイアーパワーを目指したルガー渾身の野心作だ。

・1980’sインターアームズ ワルサーPPK
ワルサーPPKは歴史に残るドイツのマスターピースのひとつだ。米国製であってもその素晴らしさは少しも損なわれていない。しかし、PPKは91年前にデザインされた、いわゆるクラシックガンだ。眺めているだけなら良いが、実用品として使って見た場合、その評価は大きく変わってしまう。

・デトニクス コンバットマスター Mk VI
1970年代、画期的な1911バリエーションが産声を上げた。デトニクス コンバットマスターだ。それまでサブコンパクトといえる1911は存在しなかった。今回はこのセミカスタムともいえるデトニクスコンバットマスターに、スプリングフィールドアーモリーのV10ウルトラコンパクトをフューチャーしてレポートする。

・CANiK TP9 エリートコンバットエクゼプティブ
トルコのガンメーカーであるカニックアームズがTP9をアメリカ市場に送り出したのが2012年だ。あれから10年が経過、今やカニックのブランドイメージは大きく向上している。TP9エリートコンバット エクゼクティブからは、TP9がワルサーP99のコピーだったことを示す面影はもうない。

・カラシニコフ バリエーション Part 9 ルーマニア2
床井雅美
ルーマニア編後半は、この国で作られてきたカラシニコフライフルをすべて見ていくことにする。ルーマニア製カラシニコフは複数の名前で呼ばれることが多く、その実態を把握しづらいが、今回すべてのモデルについて名称を特定、個々のモデルの特徴をできるだけ詳しく解説したい。

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