レンタル42万冊以上、購入102万冊以上配信中!

年齢確認

18歳未満の方はご利用いただけません。あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ
マイリストに登録しました。マイリスト登録する著者を選択
著者も登録しますか?
  • 荒川和久 お気に入りマーク
  • 中野信子 お気に入りマーク
OK
小説・実用書

「一人で生きる」が当たり前になる社会

「一人で生きる」が当たり前になる社会

作品詳細

2040年には、独身者が人口の5割になり、既婚者(64歳まで)は3割になる――。

この衝撃的な数字を見て、みなさんはどのように感じたでしょうか。
「既婚者である自分たちは、少数派になってしまうのか……」
「このままだと、少子高齢化がますます進むだろうし、日本の将来はどうなるのか……」
と思ったかもしれません。

あるいは逆に、
「これから『一人で生きていく』ことに不安しか感じていなかったが、20年後には自分たちが多数派になるらしい。ということは、社会のあり方も大きく変わらざるを得ないはずだから、今よりも暮らしやすくなっているかもしれない」
と前向きに感じた方もいらっしゃるでしょう。

では、実際のところはどうなのか?
というわけで、これからの日本は「一人で生きる」のが当たり前になる、という予測をテーマに据えて、独身研究の第一人者・荒川和久さんと気鋭の脳科学者・中野信子さんに対談をしていただきました。

この本は、大きく2部構成としました。
・前半(第1〜4章)は、独身者(ソロ)と既婚者のそれぞれの生き方や幸せ、「孤独」という「個人」にまつわることについて。
・後半(第5〜7章)は、視点を少しずつ個人から社会全体のほうに転じ、ソロと集団、多様性と個性といった社会的なテーマに移行するという流れになっています。

そして終章として、今の時代では無視できなくなった「withコロナ時代の生き方」という時事的なトピックで締めくくります。

「ソロ男の外食費は、一家族分の外食費の2倍近い」「恋愛が得意な人は全体の3割だけ」「実は、アメリカも同調圧力が強い」などのデータやファクトを縦横無尽に繰り出す荒川さんに対し、「認知的不協和」「ステレオタイプ脅威」「シャーデンフロイデ」といった学術的な用語を引き合いに出しながら、それらの現象を鮮やかに読み解いていく中野さん。

お二人それぞれの知見が詰まった鋭い現状分析、緻密な未来予測をお読みいただきながら、20年後のみなさん自身の生き方について考える一助としていただければ幸いです。

(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

みんなの感想

あなたの感想を一覧から選んで投票してください。

単巻

「一人で生きる」が当たり前になる社会

「一人で生きる」が当たり前になる社会

「ソロ大国・日本」はどうなる? 独身研究家と脳科学者が徹底検証!【全152ページ】
会員限定無料
レンタル(48時間)
購入
10 ポイント獲得
10 ポイント獲得
還元キャンペーン(終了日:01/01

還元ポイント

  • 0%還元
  • 合計獲得ポイント

をレンタル/購入します。
※ポイントが消費されます

この本に関心がある人におすすめします

おすすめ特集

厳選無料ページ

厳選無料ページ

Renta!のゲキ推し!特集

Renta!のゲキ推し!特集

転生キャラ前世当てクイズ

転生キャラ前世当てクイズ

上半期ベスト

上半期ベスト

super view

super view