江戸を楽しむ! 絵ときなぞなぞ 判じ絵から昔の日本が見えてくる
「判じ絵」とは、絵から推理して答えを導く、江戸時代の「目で見るなぞなぞ」です。「問題」となっている絵は、そのほとんどが「答え」とはまったく関係がないことが多く、絵の読み方から推理しないといけません。しかし、判じ絵は江戸名所だの草花だのというように、特定のジャンルごとにまとまった一枚の絵で構成されているので、答えが想像しやすくなっています。
本書では、さまざまな判じ絵の中から、現代の子どもたちでもチャレンジしやすいものを厳選し、出題しています。判じ絵には、いくつかのルールやパターンが一応はありますが、厳格な決め事のようなものはあるようでないようなところがあり、それこそが判じ絵の面白さでもあります。
本書に掲載しているジャンルは、「身近な動物」「植木」「鳥」「家の中にあるもの」「料理」「おもちゃ」「虫」「海にいる魚」「野菜」などです。これが解けたら、あなたも江戸博士!? 小学生から大人までが楽しめる一冊。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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江戸を楽しむ! 絵ときなぞなぞ 判じ絵から昔の日本が見えてくる
江戸時代に流行したなぞなぞ「判じ絵」を、草花、鳥、虫などのジャンルに分け、出題。解答と合わせて当時の暮らしぶりを解説する。【全83ページ】
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