
真之介恩情剣 はぐれ隠密始末帖
毎日をぐうたらと遊び暮らす矢車真之介は、釣り堀の番人や矢場の用心棒をしながらも、市井のさまざまな難事件を解き明かす江戸の名物男。もと隠密の腕を活かし、秘められた知力と、柳生心眼流の必殺剣で、庶民を泣かす悪党どもを成敗してきた。天保三年、初春……江戸に義賊が出没し、市中は大騒ぎとなる。紫頭巾と名づけられたその賊は、盗んだ金を貧乏長屋にばらまき、庶民からはやんやの喝采。いっこうに進まぬ探索に困りはてた目明かしの助蔵は、真之介に力を借りようとするが、紫頭巾に続き、紅頭巾、はては白頭巾までもがあらわれ、まさかの頭巾対決に!
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