オーディオブック アリ・ババと四十人のどろぼう(アラビアンナイト)
四十人のどろぼうたちは、盗んできた宝物を岩山の洞窟に隠していました。ある日、アリババがそれを見つけます。それを盗みだしたアリババとどろぼうたちの戦いがはじまります。おなじみの「開け、ごま」という呪文はこの『アリ・ババと四十人のどろぼう』から生まれたものです。この話の結末はいかに……。音声版でお楽しみください。こんな話だったのか、と新たな驚きがあるかもしれません。
■著者プロフィール
菊池 寛(きくち かん)
小説家、劇作家。本名、菊池寛(ひろし)。明治21年12月26日〜昭和23年3月6日。香川県高松市七番丁に生まれる。大正3年、京大英文科在学中に芥川龍之介らに勧誘され、第三次「新思潮」の同人となる。戯曲をいくつか発表するが、まだ評価されるまでにはいたらなかった。大正6年頃から執筆を本格化し、小説「恩讐の彼方に」(大正8)などで文壇的地位を確立。また同時に、初期の戯曲群も再評価されるに至る。大正9年の「真珠夫人」など、中上流階級の家庭を舞台とした通俗小説も多く執筆。また、大正12年の雑誌「文芸春秋」創刊、大正15年の文芸家協会設立、昭和10年の「芥川賞」、「直木賞」設立など、編集出版や社会的活動においても、めざましい成果を示した。しかし戦時中、大東亜文学者大会日本代表などをつとめたことから、戦後、公職追放をうける。昭和23年3月6日、狭心症により死去。享年59歳。代表作は「父帰る」、「無名作家の日記」、「忠直卿行状記」、「恩讐の彼方に」、「真珠夫人」など。
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