魔導の矜持
作品詳細
- 発行 東京創元社
- ジャンル 小説・文芸:SF・ファンタジー
- レーベル 創元推理文庫
- シリーズ 〈真理の織り手〉シリーズ- 3 -
- 紙初版日 2017年11月10日
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内乱以来、魔導士への迫害がさらに悪化したラバルタ。デュナンはミオ師の私塾で学ぶ魔導士の卵だが、落ちこぼれだ。
ある日、私塾が魔導士を逆恨みする村人に襲われ、師や兄弟子たちが殺されてしまう。生き残った弟弟子と妹弟子を連れ、必死で逃げるデュナン。だが、所詮は子どもの足、魔導士狩りの人々に追われ、力尽きた彼女らを救ったのは、貴族の庶子ノエと元騎士のガンドだった。四人が魔導士とは気づかず助けてくれたのだ。
デュナンは、自分たちは魔導士に追われていると嘘をつくが……。『魔導の系譜』『魔導の福音』に続く、シリーズ第3弾。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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