九十九の神さま
付喪神憑きの骨董品、誠実買受いたします。 いわく付きな古道具が持ち込まれるその店にあるのは付喪神憑きの逸品ばかり…!? 古物店の若き主人・伊織と古き印章の付喪神・墨晶の二人が、付喪神たちの密かな悩みを解決するため東奔西走! 全ては付喪神のために…! 俊英が飄々とした筆致で紡ぐ魅惑のオカルト人情和風ファンタジー、待望のコミックス化!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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古物店の店主である松永伊織。彼のもとにはいわく付きの骨董品ばかりが集まってくる。
持ち主に会いたいと嘆く掛け軸、深夜に徘徊する市松人形、嫁ぎ先を見つけるまで脱げない訪問着といった、
さまざまな悩みを抱えた付喪神たちを救うべく、伊織と墨晶(古き印章の付喪神・ぼくしょう)のふたりが奮闘するオカルト人情和風ファンタジー!
滑らかで美しい曲線が印象的なイラストにも目を惹かれますが、時に鮮やか時にコミカルに描かれるストーリーや二人の掛け合いももっと見ていたくなります。
そして付喪神たちがなんとまあ可愛らしいこと!
私の身の回りにももしかしたら…?と想像が膨らみ、何度でもおいしい作品◎
その純粋さ故に人を傷つけてしまう禍(まが)になってしまう過程が悲しくも美しい。大事にしてくれる新しい持ち主が見つかるように切に願います。お気に入りの付喪神も探してみてくださいね!
伊織と墨晶の過去も未来も気になる〜〜〜!是非続きをよろしくお願いいたします!!
(編集:田中|作成日:2023/1/25)