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ファング・J
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芸能マフィアとも呼ばれる“アップル・ソサェティ”のパーティーで、たった一人の人間にメンバー全員が殺された！！ 並の素人集団とは思えぬその犯行で、捜査線上にあがったのは“ファング・J”と呼ばれる日本人の男！ 依頼を請ければ何でもやってのけると言われるその男の正体は……「日本の深い夜の中」他2篇収録。
（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）
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ファング・J （2） 顔のない標的
赤坂・六本木界隈で、外国人による婦女の接吻泥棒事件が相次いでいた。容疑者は、何とバリボア共和国の日本駐在武官、コステロ少佐だという。ところが、大使館員は、少佐も含め一週間外に出ていないと言う。被害者たちは間違いなくこの男だと言うが…！？【全276ページ】
ファング・J （3） 処刑部隊
政府の政策を非難し、反逆罪に問われて逮捕されてしまったロメロ大司教の救出に協力せよ、とのGP本部の要請を受け、ファング・Jが向かう。その国では、“処刑部隊”と呼ばれる残酷な軍隊が、反体制派を片っ端から処刑していた。【全282ページ】
ファング・J （4） テキサスから来た男
全マフィアの敵と影で言われるファング・Jを狙って、マフィアの刺客、“スイート・ダラス”が日本入りしたという情報が入った！秀才でなおかつタフなマフィア、スイート・ダラスとファング・J、一対一の戦いが始まった！【全276ページ】
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