花陰の囚人たち
警視庁組織犯罪対策部の刑事で中国語が堪能な亜南斎は尊敬する先輩・鷹羽征一に上海マフィアへの潜入捜査を依頼される。鷹羽の期待に応えたいと願う斎は、来日する幹部・耿零飛の通訳となり動向を探り始めるが、刑事であることを暴かれた斎と鷹羽は囚われの身に。二人は月下美人の花が開く夜毎、零飛の見ている前で淫らな行為を強要されて――!?
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「花の堕ちる夜」のシリーズ2作目、そして前作の攻め様零飛とお相手の蒼も登場する、目一杯繋がった続編で、零飛の冷淡で鬼畜ぶりが表れているストーリーです(笑)。今回、零飛によって受け自身も知らない感情を引き出され、まるで場末のショーのように攻め様との性交渉を彼らの目の前でしなければならず、尊敬する攻め様に醜態を晒すことになる一方、彼への思いも自覚してしまう。そして攻め様もまた、受け君に欲情している己に気が付くのです。そして、一応の事件解決後、自分の気持ちも言わないで受け君に決めつけの言葉を継げるオレ様ぶりは、照れている感じがありました。