現在3巻
SCP財団コミックアンソロジー
インターネット上で話題の怪奇創作サイト「SCP財団」のアンソロジー。都市伝説より奇妙で、怪しい存在をオムニバス形式で紹介。今のサブカルチャーホラー文化の先端を、目にできます。
本アンソロジーはSCP Foundation、SCP財団を原作とし、CC BY−SA 3.0に準拠しています。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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SCPが好きなので思い切って三種全て買いました。アンソロジーなので「SCP」とテーマ以外の繋がりはありません。どれから読んでも大丈夫です。各作者さんへの好き嫌いは多少ありますが、全体の構成として好きなのは「奇」と「娘」でした。プロローグとエピローグの結び方は「奇」が一番SCPらしくて好きです。全体的に統一感があります。「ねこ」も構成が面白かったです。純粋にSFやホラー漫画のように楽しみたいなら残酷な記事の多くコマ割りが読みやすい印象の「娘」がおすすめですが、個人的には一番「SCPらしさ」はありません。ポップなイメージです。ただ「娘」は漫画の後に元記事が簡易的に射し込まれるものが幾つかあり、そこはSCPの世界を覗いてる感があってかなり好きでした。「怪」は本家記事が多いのが嬉しかったんですが、私個人としては全体的に少し読みづらい印象でした。「ペスト医師」が長い記事なのでどう繋げるんだろう、と思ってたんですが、そう繋げてそこで切るのか……というのが率直な感想です。確かに区切りはいいのですが、少し物足りなかったです。