現在8巻
色悪作家と校正者の歳時記
紆余曲折を経て、互いを唯一の伴侶と認め、結婚した大吾と正祐。二人で暮らすようになった西荻窪の一軒家には、馴染みの人物たちが手土産や土産話を持って訪れる。春夏秋冬、季節の訪(おとな)いとともに。文学と食を愛する作家と校正者の、その後の日常。
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現在8巻
色悪作家と校正者の歳時記1 二〇二三、冬。
紆余曲折を経て、互いを唯一の伴侶と認め、結婚した大吾と正祐。二人で暮らすようになった西荻窪の一軒家には、馴染みの人物たちが手土産や土産話を持って訪れる。春夏秋冬、季節の訪(おとな)いとともに。文学と食を愛する作家と校正者の、その後の日常。【全30ページ】
30
配信日:2024/06/21
配信日:2024/06/21
色悪作家と校正者の歳時記2 二〇二四、春。
紆余曲折を経て、互いを唯一の伴侶と認め、結婚した大吾と正祐。二人で暮らすようになった西荻窪の一軒家には、馴染みの人物たちが手土産や土産話を持って訪れる。春夏秋冬、季節の訪(おとな)いとともに。文学と食を愛する作家と校正者の、その後の日常。彼らの暮らす家に、めごい家族がやってきた。あっという間に二人の心を捕らえたその存在とは……!?【全35ページ】
35
配信日:2024/06/21
配信日:2024/06/21
色悪作家と校正者の歳時記3 二〇二四、夏。
紆余曲折を経て、互いを唯一の伴侶と認め、結婚した大吾と正祐。二人で暮らすようになった西荻窪の一軒家には、馴染みの人物たちが手土産や土産話を持って訪れる。春夏秋冬、季節の訪(おとな)いとともに。文学と食を愛する作家と校正者の、その後の日常。たまと八は、二人の生活に大きな変化をもたらす。そして、新居に植えた沙羅の木が、はじめて花をつけようとしていて、それを愛でるために人々はまた集まる……。【全37ページ】
37
配信日:2024/06/21
配信日:2024/06/21
色悪作家と校正者の歳時記4(二〇二四、立秋から処暑)(代議士白州英知と公設秘書藤原四郎の夏休み)
真夏の暑さの中、古本市に繰り出した大吾と正祐の二人は、両手いっばいの収穫にほくほくと帰宅中、代議士・白州英知(しらす・えいち)が駅前で演説しているところにでくわす。相変わらずの色男ぶり、姿の良さ、そして明らかな変化に足を止めた二人は、改めて旧知の作家ーーいまや天敵から友人となったといってもいい、同名の白洲絵一(しらす・えいち)に思いを馳せる。なんでこんないい男をおいて、あの金髪天然ボーイ・宙人(そらと)を選んだのか……。表題作ほか、そんな白州英知と恋人である秘書・四郎の束の間の休日を描いたSS「代議士白州英知と公設秘書藤原四郎の夏休み」も併録!! ※白州英知と藤原四郎が恋人になるまでのお話は、「色悪作家と校正者」シリーズスピンオフ「太陽はいっぱいなんかじゃない」(ディアプラス文庫刊)で読むことができます。【全40ページ】
40
配信日:2024/09/20
配信日:2024/09/20
色悪作家と校正者の歳時記5(二〇二四、冬)(代議士白州英知と公設秘書藤原四郎の衆院選の夜)
衣替えシーズンを迎え、新居に増えたあれこれで大吾と正祐は久しぶりに大喧嘩。なのに大吾は、不要になったきねとうすを引き取りたいと言い出す。とはいえ、にゃんこたちも、きねとうすには興味津々!! 色悪な人気作家・大吾と校正者・正祐、二人のなんでもない、けれど愛おしい日常を描いた、大人気シリーズスピンオフ、書き下ろし最新作!!【全44ページ】
44
配信日:2024/12/20
配信日:2024/12/20
色悪作家と校正者の歳時記6(二○二五、春 立春から雨水)(代議士白州英知と公設秘書藤原四郎の予算委員会の夜はバレンタイン)
大吾は、三浦哲郎を読み耽った勢いのままに書いた、文旦についてのある随筆のことを正祐に隠していて……。篠田と鳥八での飲み、西荻窪の二人の家にやって来て、猫と遊ぶ白洲と宙人。そんな変わらぬ日常を送る大吾と正祐の日々。一方、超多忙中の白州は、バレンタインを迎え、四郎にダメとわかっていてある提案を持ちかける……。【全45ページ】
45
配信日:2025/03/21
配信日:2025/03/21
色悪作家と校正者の歳時記7(二○二五、夏 立夏のころ)(代議士白州英知と公設秘書藤原四郎にだってゴールデンウィークはある)
大吾と正祐の西荻窪の家に、正祐の弟・光希が遊びにきた。人気アイドルだった彼も、30を過ぎ、役者としての道を模索中。どうやら言うに言えない悩みを抱えているようで……。一方、政治家&秘書カップルの白州英知と藤原四郎の二人の、忙しいゴールデンウィークの一日とは……!?【全49ページ】
49
配信日:2025/06/20
配信日:2025/06/20
色悪作家と校正者の歳時記8(二○二五、立秋 白洲絵一と白州英知のこと)(代議士白州英知と公設秘書藤原四郎の、その日の夜)
大吾と正祐の西荻の家を度々訪れる、小説家仲間の白洲絵一こと双葉と、その恋人の伊集院宙人。日常の中で育む二人のやさしい日々とは……。政界の二人のSSももちろん収録!!【全45ページ】
45
配信日:2025/09/19
配信日:2025/09/19
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結婚を祝す会の前後を記したお話。共に生きると決め、それを親しい人々に知らせるための宴を迎えるにあたっての心構え。そして、その後の2人(と2匹)の日々。険しい峠を越えて一息ついたところにやってきた仔猫に、癒され、この先を思う。器ひとつ、庭に植える木1本も「2人」で決める。そこに至るまでの日々を振り返りつつ、大吾と塔野が互いを認め合い寄り添う人生。穏やかではあるけれど、塔野の心配は絶えず、しかし大吾もそれに気づくほどの優しさが備わっている。疾風怒濤の連続であった本編を読み終えた心に染み入ります。是非。