魔術師ペンリックの使命
ペンリックは、アドリア大公からセドニアのアリセイディア将軍に宛てた内密の手紙を携え、船でセドニア帝国に向かった。だがなぜか港についた途端、間諜として拘束され、投獄されてしまう。自らの内に棲む庶子神の魔デズデモーナの助けで牢を脱出したはいいが、なんとか尋ねあてた将軍は既に捕らえられ、両目をつぶされていた。最初から全てが将軍を狙った政敵による罠だったのだ。責任を感じたペンリックは医師と偽り、将軍の手当てを買ってでる。だが再び将軍のもとに敵の手が……。表題作を含む中編3編を収録。<五神教シリーズ>最新作!
【目次】
ペンリックの使命
ミラのラスト・ダンス
リムノス島の虜囚
訳者あとがき
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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2023-06-30
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3巻目を読んだ後、戻って再読した後のレビューです。読んだ当時は、ストーリー自体は面白くても、傲慢なアデリスやもったいぶったようなニキスが好きではなくて、ちょっとレビューもすぐには書けなかったのだけれど、3巻読んだ後で戻ってみると、彼らもまた大変な状況の中でいっぱいいっぱいだったことが腹落ちしてすごく楽しめました! この話の中で最後の「リムノスの虜囚」で出てくるアデリスの婚約者とその秘書が、4巻目で活躍するらしいのでとても楽しみ。やっぱりビジョルドファン必読です。