マッシュルーム【フルカラー】
「人間なんざ単なる獲物にすぎないんだよ」20世紀末、南太平洋某所で製薬会社の資源調査チームが遭遇した、奇妙で凄惨な殺戮劇。時は流れ現代・東京。高校生・橘倫は、一家心中の舞台となったアパートを訪れた帰り、死んだはずの男とすれ違う……!! ノンストップ侵食ホラー、開幕――!!
バーズコミックスの「マッシュルーム」がタテコミで登場!
みんなの感想
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エディターのおすすめ
どうも、タテコミ担当の野村です。
今週のオススメタテコミ作品を紹介します。
タイトルと表紙をパッと見て、薬物を扱ったアウトローたちの話かな?と思いました。読んでみて良い意味で裏切られましたね。
物語は20年前の南太平洋の島で、ある製薬会社の調査チームが恐ろしい殺戮に巻き込まれるところから始まります。時は過ぎ現代の日本、高校生・橘倫は、一家心中の舞台となったアパートを訪れた帰り、死んだはずの男を見かける。そしてそれはこれから巻き起こる惨劇の始まりに過ぎなかった…。
僕はこういうパニックホラーが大好きです。マンガも勿論ですが、映画やゲームも好きなジャンルです(バイオRE2が待ち遠しい…)。こういう作品の重要な要素がリアリティです。科学的な公証がどうというのでなく、キャラクターたちの行動や、世の中の動き。実際にこんなウイルスや化け物が存在するんじゃないか?と思わせるパワーですね。そこに説得力があると一気に引き込まれるんですよ。主人公の高校生の倫が苦悩する様など、すごく真に迫るものがありました。
マッシュルームというタイトルで、このような展開ということは、SF邦画の傑作『マタンゴ』を意識してるのかな?SF好き・ホラー好きには自信を持ってオススメします。
(編集:野村|作成日:2018/12/11 )