古都こと−チヒロのこと−
京都を舞台にした恋愛叙事詩を男女両方の視点から描いた話題作! 女性視点を描いた本作では、純粋無垢な乙女心を。男性視点を描いた『古都こと ‐ユキチのこと‐』では、不器用で素直になれない男心を。片方だけでも面白いけど、両方読めば更に面白い、低恋愛偏差値の男女二人の淡く切ない恋物語――
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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【全巻セット】古都こと−チヒロのこと−
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「古都・京都で起こる低恋愛偏差値の男女二人の恋物語を男女両方の視点から描く、交錯型ラブ・ストーリー!」という解説の通り、『古都こと-チヒロのこと-』(女性サイド)と『古都こと-ユキチのこと-』(男性サイド)で別々の出版社からリリースされているという試みが斬新な作品です!
「なぜそういう状況になっていたのか?」、「なぜそれを持っていたのか?」など片側では分からなかったことが、もう一人の視点から見ることで判明します。
男なら一度は通るであろう(?!)悪い女に惚れてアリ地獄真っ最中のユキチと、そんなユキチを好きになってしまうチヒロ。
いくら嫌いになろうとしても好きなままでいてしまう、「男ってバカ!」を地で行くユキチの姿に傷つくチヒロの関係がもどかしい。魔性の女はたくさんの人の涙でできています(爆
また低恋愛偏差値の二人ということで、そのやりとりのピュアっぷりが眩しすぎて危うく失明しかかりました(汗
ある人にはピュアな気持ちで、ある人には過去のトラウマが蘇る。そんな意味でも交錯型ラブ・ストーリー!
(編集:鳴海|作成日:2016/2/19 )