【全2話】完結
恋渡る、花橘のころ【単話】
木曽の地で暮らす源義仲が嫡男・義高と、幼馴染として過ごしながら彼に仕える小太郎。小太郎が義高に対し身分違いの恋心を抱く一方、義高は鎌倉にいる源頼朝へ憧れを抱いていた。鎌倉と木曽、源氏の対立が深まる中、義高は頼朝の娘の許嫁として鎌倉に入ることになり…。
※本電子書籍は『mimosa vol.27』収録の「恋渡る、花橘のころ 前編」と同じ内容です。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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恋渡る、花橘のころ 【単話】 2
身の危険が迫る義高へ、奥州に逃げるよう進言する小太郎。家臣を残し逃げられないという義高に、小太郎は双六の勝負を提案し…。 ※本電子書籍は『mimosa vol.29』収録の「恋渡る、花橘のころ 後編」と同じ内容です。【全41ページ】
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