保安官エヴァンスの嘘
「恋?愛?興味がないな」…嘘だ。本当はモテたい。切実に。強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで。全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。彼の名はエルモア・エヴァンス。超一流、西部最強のガンマンでもある彼は、モテたい。幼少時から女性にモテたいと強く願い、「ガンマンはイケてる」という(時折ゲスな)父の教えを学んだ。だが未だに、恋人いない歴イコール年齢。女性の前でついカッコつけてしまう彼は、モテないこともないのだが、絶妙にうまくいかず、今日もモテる為に、祝福なき死闘を繰り広げてゆく。だが彼の近くには、オークレイという賞金稼ぎの女性がいる。エヴァンスのライバルで超一流の銃の腕前を持つが、射撃一筋でまともな恋愛経験はない。生娘である。お互いに相手が気になりながら…「まあ、向こうにその気があれば別だけど」と思っているがっ!?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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エディターのおすすめ
モテたい男性の諸君、保安官はモテるそうですよ!
……と作中で主人公が言っております。
モテたい主人公、クールで硬派な保安官エヴァンスのモテたい日々がつづられたコメディです。
もう一度言います、コメディです!!(察して)
よく映画やドラマの西部劇の保安官といえば、各回ごとに新しいヒロインが出てきて、ヒーローに惹かれて恋に落ちて…というパターンですが、ところがどっこい。
なんででしょうね、かわいいヒロインは出てくるし、ヒーローも(内心色々ありつつも)クールに決めているのに。
なんででしょうね。
「その先」に到達しない。
ゲストヒロインはヒーローに惹かれているようなそぶりがあるにもかかわらず、ここぞというタイミングで去っていく。
物語自体のメインヒロインもヒーローに想いを向けるも、素直になれないツンデレ賞金稼ぎ。
どちらかが素直になれば秒速でカップル誕生するのに…と思いながらも、よしいいぞ、このままこのまま!と思っているワタクシです。
いつか、彼女ができるといいですね!エヴァンスさん!!(  ̄- ̄)
(編集:柳|作成日:2017/12/19 )