魅惑の一夜
兄の結婚式を控え、デボラは悩んでいた。未亡人とはいえ、それなりに充実した日々を過ごしていた彼女に父がこのごろ再婚しろとうるさく言ってくるからだ。あまりの煩わしさに、彼女はつい嘘をついた。「お兄様の結婚式には婚約者とともに出席します」窮したデボラは、つかの間の婚約相手を探すため新聞の求人欄に“紳士募集”の広告を出した。意外にも応募者はただ一人きり。約束の日、待ち合わせ場所に赴いた彼女が目にしたのは、放蕩者として名高いリチャード・ケストレル卿の姿だった。
★放蕩貴族と淑女の恋の駆け引きに謎と陰謀が絡んで、ますます目が離せません。★
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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兄の結婚式を控えデボラは悩んでいた。再婚を強く要求されつい、「お兄様の結婚式には婚約者とともに出席します」と言ったためで…【全290ページ】
290
配信日:2011/12/20
配信日:2011/12/20
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「名うての貴族」に続く2話目。1話目で出たフランスのスパイ話は、伏線を残したまま、続いています。今回のヒーローは、ケストラル4兄弟の2番目のリチャード。放蕩者と、幾度も、ヒロインは言い続けてます。そのヒロインは、前作同様、読書会の一員の1人、後先考えず、自由奔放に動き、己の首を締める。とても、共感できなかったです。彼女の姉に当たるオリヴィア夫妻のサイドストーリーの方が興味がありました。ヒロイン以上に、幸せになって欲しい。と思いました。さて、スパイ話、3作目で、どう決着つくのかな?引っ張り過ぎじゃない?