無自覚な儀典官は剣士の溺愛に気づかない
――僕が好きだった人、今も変わらず好きな人
王宮外交省の儀典官を目指し王立学園に通うマルクスは、二歳年上の留学生ランベルトに思いを寄せていた。
そしてランベルトが卒業する際、思い出が欲しかったマルクスは彼に魔法術をかけ、その唇を無理やり奪ってしまった……ものの、ランベルト本人は魔法術のせいか気づいた様子もなく、そのまま自国へと帰ってしまう。
その後無事に儀典官となり、ランベルトを忘れようと忙しい日々を過ごしていたマルクスはある日、逃亡してきた令息テオフィルと遭遇する。
テオフィルに頼まれ、囮を引き受けることになったマルクス。
なんとその護衛は、かつての想い人であるランベルトで……!?
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無自覚な儀典官は剣士の溺愛に気づかない
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――僕が好きだった人、今も変わらず好きな人
王宮外交省の儀典官を目指し王立学園に通うマルクスは、二歳年上の留学生ランベルトに思いを寄せていた。
そしてランベルトが卒業する際、思い出が欲しかったマルクスは彼に魔法術をかけ、その唇を無理やり奪ってしまった……ものの、ランベルト本人は魔法術のせいか気づいた様子もなく、そのまま自国へと帰ってしまう。
その後無事に儀典官となり、ランベルトを忘れようと忙しい日々を過ごしていたマルクスはある日、逃亡してきた令息テオフィルと遭遇する。
テオフィルに頼まれ、囮を引き受けることになったマルクス。
なんとその護衛は、かつての想い人であるランベルトで……!?【全129ページ】
王宮外交省の儀典官を目指し王立学園に通うマルクスは、二歳年上の留学生ランベルトに思いを寄せていた。
そしてランベルトが卒業する際、思い出が欲しかったマルクスは彼に魔法術をかけ、その唇を無理やり奪ってしまった……ものの、ランベルト本人は魔法術のせいか気づいた様子もなく、そのまま自国へと帰ってしまう。
その後無事に儀典官となり、ランベルトを忘れようと忙しい日々を過ごしていたマルクスはある日、逃亡してきた令息テオフィルと遭遇する。
テオフィルに頼まれ、囮を引き受けることになったマルクス。
なんとその護衛は、かつての想い人であるランベルトで……!?【全129ページ】
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配信日:2024/08/02
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王道の両片思いです。とはいえ、片思い(失恋した)と思っているのは受けだけで、攻めは受けの気持ちを知りつつ、自国の事情(陰謀的な何かの調査)によりタイミングん逃していただけという。特に当て馬や誤解はほぼなく、安定の溺愛。受けは無自覚天然魔性的な扱いなのですが、受けの一人称で語られるので、攻めのセリフで自分に関する言葉について、いちいち理解できない感が描かれるのが気になる人は気になるかなと思います。世界観はゆるい西洋ファンタジー風で、魔法(万能ではない)や貴族、騎士など出てくる一方、ドリンク店や屋台などの言葉も出てきます。陰謀的な話もこみいったものではなく、深く考えずに読めます。むしろ深く考えるとアラが目につくような…。攻めがとにかく受けを可愛がりたい、という気持ちダダ漏れの、撫でたりキスしたりとスキンシップが微笑ましいお話です。