【全19巻】完結
やったろうじゃん!!
創部3年目にしてベスト8入りを果たした朝霧学園野球部。しかし、のびのびと野球を楽しんでいるこのチームには、甲子園に行くための決定的な「何か」が足りなかった。ある日、そんな野球部の前に謎の新監督が現われ……!?鬼監督・喜多条を迎え、甲子園を目指す朝霧ナインが、理想と現実のギャップを克服し、高校時代の3年間を完全燃焼する姿を爽やかに描いた傑作!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
深い (1人)
シリアス (1人)
シュール (1人)
タメになる (1人)
やったろうじゃん!! 1
創部3年目にしてベスト8入りを果たした朝霧学園野球部。しかし、のびのびと野球を楽しんでいるこのチームには、甲子園に行くための決定的な「何か」が足りなかった。ある日、そんな野球部の前に謎の新監督が現われ……!?鬼監督・喜多条を迎え、甲子園を目指す朝霧ナインが、理想と現実のギャップを克服し、高校時代の3年間を完全燃焼する姿を爽やかに描いた傑作!!【全228ページ】
やったろうじゃん!! 2
喜多条監督の一存で、去年の甲子園ベスト4の大阪・千里山高校と練習試合をすることになった朝霧学園野球部。実力の差は誰が見ても明らかで、試合が進むにつれて士気が落ちていく朝霧学園野球部員たち。喜多条監督の狙いとは一体……!?【全224ページ】
やったろうじゃん!! 3
夏の県大会を控え、喜多条監督の猛特訓に耐える朝霧学園野球部員たち。なかでもピッチャーの加納は張り切って練習に励んでいた。しかし、そんな加納の前に強力なライバルが出現する。突如現われた豪速球投手・江崎は素晴らしい素質をもっていながらも、なぜかこれまで無名のピッチャーだった。【全226ページ】
やったろうじゃん!! 4
地区予選1回戦、楽勝と思われた大蔵高校相手に苦戦を強いられる朝霧学園。江崎はなんとか自らのバットで点を取ろうとするが、なかなか勝負してもらえない。そんな江崎のために、古川をはじめ3年生たちが奮起する。【全230ページ】
やったろうじゃん!! 5
8回表、古川の放った打球は運悪くゲッツーを誘い、朝霧学園は無得点に終わる。打てなかったことを悔やむ古川に、喜多条監督は一打席、一球の重さを改めて教える。そして、9回表最後の攻撃。代打・丸井の一打、田村のバントとランナーが続き……!?【全218ページ】
やったろうじゃん!! 6
地区予選3回戦、朝霧学園は聖学館高校と対戦する。朝霧高校1点リードでむかえた5回表、江崎のボールがつかまり、同点に追いつかれてしまう。打たれて落ち込む加納と江崎に、喜多条監督はアドバイスを与えるが……!?【全222ページ】
やったろうじゃん!! 7
地区予選4回戦、境工に2点差で負けていた9回裏最後の攻撃。同点に追いついた朝霧学園は、次の回で追加点をあげ、勝利する。波に乗った朝霧学園は5回戦も勝ち、ベスト8まで勝ち進む。そして、迎えた準々決勝、喜多条監督は先発ピッチャーを江崎ではなく加納を指名する。【全212ページ】
やったろうじゃん!! 8
ついにむかえた準決勝・滝山高校戦。先手をとっていきたい喜多条監督は、今までとは打順を変えて試合にのぞむ。そして、喜多条監督の狙い通り、初回表の攻撃で先制点をあげた朝霧学園。そして、絶好調の江崎は滝山高のエース・真田と思いっきり勝負したいと言いだす。【全204ページ】
やったろうじゃん!! 9
朝霧学園の1点リードで迎えた4回裏1死2塁、打席に立つのは滝山の4番・真田。江崎の速球に押された真田の打球は、ライト・岡への大飛球となるが、捕球の際に態勢を崩した岡を見て、2塁ランナーが一気にホームを目指す。【全208ページ】
やったろうじゃん!! 10
死闘の末、滝山高校を倒した朝霧学園。打倒・滝山高校を目標としていた朝霧学園野球部員たちは、感慨にふける。そして、決勝戦で緑ヶ丘高校を破り、夢の甲子園出場を勝ち取る。開会式で選手宣誓をすることになった加納は……!?【全216ページ】
やったろうじゃん!! 11
迎えた千里山高校との第1回戦、先発の江崎が快刀乱麻の好投を見せる。そして、江崎のホームランで先制し、波にのる朝霧学園。江崎はその後も快調なピッチングでノーヒットノーランを達成し、朝霧学園は1回戦を突破する。【全212ページ】
やったろうじゃん!! 12
前の試合が延び、ナイターでの試合となった3回戦。毎回ピンチの連続で、苦しい試合になる朝霧学園。しかし、大垣、吉田、古川ら3年生の活躍で点をもぎとり、勝利をおさめる。そして、迎えた4回戦、打線が爆発し、大量点で圧勝する。【全204ページ】
やったろうじゃん!! 13
準々決勝の相手は、喜多条監督の母校である強豪・成京学院。成京学院の赤城監督に恨みがある喜多条監督は、いつもの冷静さを失いあせり気味。そして、部員たちの気持ちもバラバラになってしまい、いつもの朝霧学園らしさがでない。【全202ページ】
やったろうじゃん!! 14
肩を痛めた江崎の投球はみだれ、苦しい戦いになった朝霧学園。しかし、延長11回裏、江崎の一打により1点を勝ち越す。そして、江崎の力投でこの1点を守りきり、強豪・成京学院に勝利する。優勝を狙う朝霧学園だったが、試合後、江崎の肩が……!?【全206ページ】
やったろうじゃん!! 15
甲子園で肩を痛めてしまった江崎は、何度も野球をあきらめようと思ったもののあきらめきれずにいた。そこで、喜多条監督は知り合いの医者を紹介する。江崎は医者から「OKと言うまでボールに触るな」と忠告されるが……!?【全203ページ】
やったろうじゃん!! 16
新入部員が42人も入った朝霧学園野球部。ところが、江崎のケガのことを知った、エース希望のピッチャーばかり。そして、全国中学大会優勝チームのバッテリー・中井戸と楠が入部し、再び甲子園出場に燃える部員たちだったが……!?【全204ページ】
やったろうじゃん!! 17
予選大会第1回戦、2番手で登板した江崎は打たれっぱなし。それにもかかわらず、喜多条監督は2回戦にも江崎を登板させる。思うように投げられない江崎は、喜多条に降板を志願。ピッチャーの中井戸のがんばりで、なんとか3回戦に進出するが……!?【全202ページ】
やったろうじゃん!! 18
自らマウンドを降りた江崎。苦しみに耐える江崎を前に、何も出来ない自分を責めるモモコ。いつしか二人は、お互いの気持ちに気付いていた。モモコを守れなかった自分を痛めつけるように、江崎は甲子園でも全力投球を続ける。【全222ページ】
やったろうじゃん!! 19
江崎の復活により、2年連続で甲子園出場を果たした朝霧学園野球部。自分を責めて、がむしゃらに全力投球する江崎。そんな江崎に喜多条監督がしたアドバイスとは……!?高校野球に全力を尽くした朝霧学園野球部員たちの青春、ついに完結!!【全208ページ】
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