【全12巻】完結
高校球児 ザワさん
恋に…おちた。野球部の紅一点、都澤理紗のなーんてことない日常素描。スピリッツ賞出身の女流大器・三島衛里子の連載デビュー作!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
心に残る (1人)
高校球児 ザワさん 3
女子ゆえに、公式戦には出ることができない…それでも野球が好きで、練習に打ち込む姿は真剣そのもの。そんなザワさんが仲間たちとの日常で見せる、どこか間の抜けた表情。そのギャップにドキッとする、第3集。【全163ページ】
高校球児 ザワさん 4
都澤理紗はどこにでもいるような女子高生である。よく笑い、よく食べ、よく眠り、ちょっとだけ学ぶ。そんな彼女の「特別なこと」をひとつ挙げるとすれば、野球部ただ一人の女子部員であること。ささやかだけれど、眺めていると訳もなく胸が騒ぐ……野球少女・ザワさんのなーんてことない日常素描。朝日新聞、毎日新聞(WEB)、BRUTUS、FRaU、TVブロス、北海道新聞ほか各書評絶賛!「このマンガがすごい!2010」オトコ編第6位!「マンガ大賞2010」ノミネート!ザワザワ、どころじゃないウワサの渦中へ。ザワさんの新たなる魅力に満ちた、最新第4集!特別付録「日践学院制服コレクション」つき。三島衛里子プロフィール1982年東京都生まれ。『エース(汗)』で第158回スピリッツ賞を受賞、以後、アシスタントを務めながら数本の読み切りを発表する。’08年『スピリッツ増刊号Casual』に読み切り作品『高校球児ザワさん』を発表、大反響を呼び、同年8月より同タイトル作で週刊連載デビュー。高校野球に関わる人間や情景を、独自の視点からウォッチする新鋭。【全163ページ】
高校球児 ザワさん 5
トンボかけるのが雑。スイカが苦手。週一で「やめたい」と愚痴る。おじいちゃんが戦争体験者。日焼けのケアはしない。筋トレ好き。男同士の猥談はなにげに聴いてる。富士額。グラウンド入る前に必ず一礼!最初につけられた愛称は「Jr.さん」。Dカップ…………らしい。野球部の紅一点・都澤理紗のなーんてことない日常素描。泣いたり笑ったり汗かいたり、5集もゆるやかに青春が巡ります。【全163ページ】
高校球児 ザワさん 6
キャッチャーもできる。レギュラーと補欠の厚い壁。兄貴と爺ちゃんと3人暮らし。食器は兄貴に洗わせている。体育の授業でも負けず嫌い。男子部員の脇毛が気になる。学校帰り、男子部員の家にも行っちゃう。無防備な瞬間がかわいい。思ったより金遣いが荒い。丸刈り指令だって絶対服従。そして…バスケ部の男子に告られる!【全163ページ】
高校球児 ザワさん 7
日践学院高校野球部の1年生達にとって初めての秋。三年生は引退し、あわただしく新チームが動き始める。野球部の紅一点・都澤理紗も、仲間とともに部の過渡期を彼女なりのペースで歩んでゆく…。さて、前集の最前巻の最終話にて、バスケ部男子から意外な告白を受けたザワさん…それで受けるの!? 断るの!?ドキドキの第7集には、ザワさんの入部当時の秘話や本編でも好評を博した「体育祭編」なども収録されており、ザワさんの魅力はもちろん、彼女を取り巻く野球部や学校といった世界がもっともっと身近になってゆきます‐‐!【全171ページ】
高校球児 ザワさん 8
汗かいて、大声出して、ボールを追って。いつもと変わらぬ練習風景だけど、いつもと違うことがある………祝!ザワさんご進級!2年生になりたてのザワさんに、先輩になった自覚、あるの?ないの?(8集の内容)岡山の球児にずーっと一目惚れされている。兄・耕治の女の匂いに敏感。の割に、男女の機微には鈍感。2年生に進級した。1年にタメ語を使われる。鼻血ティッシュが意外に似合う。バク転が出来る。ドヤ顔をする。コンタクトの装着にもたつく。花村曰く「すっとろい」。「サーセン」を連呼する。先輩・ハセさんと………××した。野球部の紅一点・都澤理紗とその仲間たちのなーんてことない日常素描。【全179ページ】
高校球児 ザワさん 9
桑田真澄が好き。坂本勇人も好き。長谷さんを意識している。楠本はおもちゃ。案外、ドS。弁当箱がでかい。白衣姿が似合う。作るより食べる。旦那の晩ご飯は二晩続けてペヤング(楠本の妄想内)。お兄ちゃんがもう一人いる。かつて、ゾンビ………だった。野球部の紅一点・都澤理紗とその仲間たちのなーんてことない日常素描。先輩と勢いでキスしちゃったり、結構なSキャラである事が判明したり…9集で更に深く!ザワさんの新しい魅力が開花しまくるフ・シ・ギ!!「月!スピ」掲載の24P読切もおまけ収録!新入生のザワさん…発見っ!【全163ページ】
高校球児 ザワさん 10
チアガール、戦闘服、新撰組、は…半纏!?実はパンまつりのシールを集めているザワさんのちょっとドキッ!な七変化もありつつ、時にマジ!時におバカ!な高校球児の生態&抜き差しならないドラマ(修学旅行とか)を余す所なく!そして季節は…先輩たち、最後の夏へ。野球部の紅一点・都澤理紗とその仲間たちのなーんてことない日常素描。【全163ページ】
高校球児 ザワさん 11
さあ乗り込め、かの聖地へ!先輩たち最後の夏を、固唾を呑んで(ザワさんはカレーを食って)見守る後輩たち。一方、力投の続くエース・耕治さんとオタ友三人衆の間に…事件勃発!友情崩壊の…危機!?読者の涙を大いに誘った一大叙事詩「ミヤコ氏」編、完結!野球部の紅一点・都澤理紗とその仲間たちのなーんてことない日常素描。【全161ページ】
高校球児 ザワさん 12
耕治さんやハセさんら三年生が引退し、ついにザワさんら二年生の時代がやってくる。おバカで呑気だった彼らも前を見据えてキリリと引き締まり、悶々としていたザワさんも「ある決心」を固める。そして…春が来て、三年生に。最上級生の風格もちょっぴり漂わせつつ、狙うは夏の甲子園!「谷間世代」と揶揄されながらも、練習練習また練習の日々!そして、永遠に忘れられない………夏がくる。この瞬間、永遠につづけ。ラスト1球、最終巻。【全175ページ】
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