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【全10巻】完結
青の花 器の森
長崎・波佐見を舞台に始まる、器と恋の物語
波佐見焼きの窯で絵付けの仕事をしている青子。その窯に、海外で作陶していたという龍生がやってきた。無愛想で人を寄せ付けない龍生に「絵付けされた器に興味ない」と言われ、自分の生き方まで否定された気持ちの青子だが、反発しながらも龍生の器に惹かれていき…?器に魅せられた男女が出会ったことで、大人の恋が動き出す――!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
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ほのぼの (5人)
泣ける (4人)
青の花 器の森 1
長崎・波佐見を舞台に始まる、器と恋の物語 波佐見焼きの窯で絵付けの仕事をしている青子。その窯に、海外で作陶していたという龍生がやってきた。無愛想で人を寄せ付けない龍生に「絵付けされた器に興味ない」と言われ、自分の生き方まで否定された気持ちの青子だが、反発しながらも龍生の器に惹かれていき…?器に魅せられた男女が出会ったことで、大人の恋が動き出す‐‐!【全192ページ】
青の花 器の森 2
器づくりを通じて近づく青子と龍生は!?「坂道のアポロン」「月影ベイベ」の小玉ユキ最新作!波佐見焼の窯元で絵付けの仕事をしている青子。美しい形を作るが、絵付けに否定的な新人・龍生とは対立しがちだったけれど、互いの持ち味を生かした一輪挿しを共作したことから、少しずつ認め合うように。そんなある日、無愛想な龍生の過去につながる秘密を偶然知ってしまった青子。それをきっかけに、2人の距離は急速に近づいて…!?やきものの街、長崎・波佐見を舞台に贈る器と恋のものがたり。【全193ページ】
青の花 器の森【電子版限定特典付き】 3
青子を訪ねてきた謎の男。それは・・・!?波佐見の窯で働く青子と龍生。龍生が作った形に、青子が絵付をする量産用のお皿が完成に近づいていく。共同作業の中で、さらにうち解けていく2人だけど、ある日、謎の男が青子を訪ねて波佐見へやって来る。彼の存在が青子、さらに龍生の心をも乱して・・・!?器と恋の物語、急展開の第3巻!電子版限定描き下ろし特典ペーパー付き!【全193ページ】
青の花 器の森 4
長崎・波佐見を舞台に描く器と恋の物語青子と龍生は長崎・波佐見の窯で働く職人。青子は絵柄、龍生は形…と器への強いこだわりを持つ二人。反発を経て、次第に感性を認め合うようになる。毎年恒例の社員キャンプを楽しみにしていた青子。だけどそこへ、彼女の元彼・熊平らが参加し、青子と龍生に過去を語り…!?波乱の第4巻!【全192ページ】
青の花 器の森 5
後輩男子と急接近!器と恋の物語青子は長崎・波佐見の窯で働く絵付師。後輩として同じ窯で働き始めた龍生と、器の共作を通じて、心の距離を近づける。けれど青子は、元彼・熊平との恋に傷ついて以来3年間、恋愛することを遠ざけてきた。龍生に、陶磁器の美術館に誘われ、喜んで出かけるが、デートのような距離感に戸惑いが隠せず…!?恋が動き出す、第5巻。【全195ページ】
青の花 器の森 6
年下男子と大接近!器と恋の物語。波佐見の窯元で働く青子と龍生。絵付と成形、お互いの得意分野を発揮して二人は次々と器を共作する。心打ち解けた龍生に告白されて、とっさに振ってしまう青子。その後も仕事のパートナーとして、変わらずにいてくれる龍生の隣は居心地がよくて…。入れ子の器の完成打ち上げで、龍生の家を訪れた青子は…!?器と恋の物語、胸高鳴る第6巻。【全195ページ】
青の花 器の森 7
30代のリアルラブ、器と恋の物語。波佐見の窯元で絵付の仕事をする青子は、後輩の龍生と器の共作を重ねる。互いの才能を認めて、惹かれてゆき、二人は付き合うことに。彼の家が、青子の新しい居場所になる。青子の後輩・功と一緒にマグカップ製作を進める二人。仕事が順調な中、青子は龍生が波佐見にいるのは1年だけと言っていたのを思い出し…!?器と恋の物語、心乱れる第7巻。【全195ページ】
青の花 器の森 8
陶芸に魅せられて…恋の決断と仕事の決断波佐見焼の窯元で働く青子と龍生。つきあい始めた二人は、恋も仕事も順風満帆。ところが、龍生が陶芸の展示会に誘われ、フィンランドへ行くことに。青子は、かつて北海道へ行ったまま、帰らなかった元彼・熊平を思い出してしまう。龍生は青子を苦しませないために、北欧行きを断念する。龍生の優しさに、胸が締め付けられる想いを抱える青子は…?【全197ページ】
青の花 器の森 9
思いつなぐ、恋と再生の9巻!波佐見の窯元で働く青子と龍生。すれ違いから、恋人同士の関係を解消した二人。龍生は展示会のために北欧へ行くが、青子を忘れるために、波佐見に戻らない選択をする。龍生が旅立った後、青子はある決断をして…!?器と恋の物語、想いをつなぐ第9巻。【全197ページ】
青の花 器の森 10
ふたりで帰る場所…器と恋の物語、完結!波佐見の窯元で出会った青子と龍生。恋人としての関係を断つと、龍生は北欧へ去ってしまう。彼の作り残した小物入れに触れて、存在の大きさを感じた青子は、龍生を追って一路フィンランドへ。無事再会し、想いを通わせた二人。遠距離でも繋がれたその後、龍生が波佐見へ戻ってきて…?器と恋の物語、未来を育む最終巻。【全197ページ】
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