ふたりだけの荒野
雑多な炭鉱の町シルバー・メサで亡き父親の診療所を継いだアニー。
彼女は町唯一の医者として多忙な日々を送っていた。
ある晩、ひとりの男が彼女のもとを訪れる。
たくましい長身、オオカミのような瞳をした男は銃で撃たれ、
立っているのもやっとの様子だった。
傷口の処置をしながらも、なぜか心かき乱されながるアニーだったが、
あろうことか男は彼女に銃口を向け、ともに来るよう命じ――
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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