脱走兵のいる家(伊藤潤二コレクション 52)
阿寺の家の土蔵には友人の古川が脱走兵として匿われていた。しかし戦争は8年も前に終わっている。実は阿寺は復讐のため、いまだ戦争が続いていることにして古川を束縛し続けていたのだ。そして花火大会の夜、空襲のふりをして古川を驚かせようとする阿寺だったが……。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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脱走兵のいる家(伊藤潤二コレクション 52)
阿寺の家の土蔵には友人の古川が脱走兵として匿われていた。しかし戦争は8年も前に終わっている。実は阿寺は復讐のため、いまだ戦争が続いていることにして古川を束縛し続けていたのだ。【全35ページ】