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各県ごとにある“ふくもの”(縁起物)にまつわる由来や童話などを文章やイラスト、マンガで紹介。日本文化の良さを再認識しつつ、その“ふくもの”を生活に取り入れることによって、楽しく福を呼び込めるようにする幸せのガイドブック!
ミスター味っ子・味吉陽一がなんと幕末にタイムスリップ!? ペリーにカツ丼を喰わせ、ゴールドラッシュのアメリカでハンバーグを作り、坂本龍馬とカレー勝負を繰り広げる。味っ子は料理で歴史とどのように関わっていくのか──!?
『朝日小学生新聞』で人気断トツのギャグマンガ、NHKテレビで全国的にヒットしたアニメ「忍たま乱太郎」の原作。ときは戦国時代、一流忍者をめざして忍術学園に入学した忍者のたまごたちが巻き起こすドタバタ劇。勉強疲れに効果抜群。
画業30周年突破。ホラー漫画界の鬼才・伊藤潤二自らが思い入れのあるお気に入りの作品を蒐集。各作品のアイデアノートや解説も入ったファン必携の一冊! 現在TOKYO MXほかでアニメ「伊藤潤二『コレクション』」も放送中!
ある大学病院の一室で一人の患者が歯科矯正のための検診を受けていた。異様な装置を使う診断に戸惑いを隠せないままその装置に固定されてしまう。しかしその最中、医師は階段から落ち患者はそのまま病院に取り残されてしまった。顔面を固定された患者の結末は―――。
注)8ページの短編コミックです。
注)8ページの短編コミックです。
南米を旅していた尾木は、ジャングルで出会った部族の集落で歓迎を受け、土産に蜜入りの壺をもらい帰国した。その蜜は神がかったおいしさであったが、気づかれないように舐めないといけないという。その話を聞いた杉男も一口舐めたところ蜜のとりこになってしまい、その後食べるものすべてがまずく感じてしまうようになってしまっていた。なんとかもう一度蜜を味わいたい杉男たちは尾木のいない家に入り壺を見つけるのだったが……。
辻井一家が失踪して十数年…。路菜は日本各地を探し回ってすでに十年がたっていた。とある町の民宿で奇妙な少年と出会った路菜。その振る舞いは、かつて辻井家で常に釘をくわえて陰湿な行動をとっていた双一の姿そのもの! その少年は去年、あるお化け屋敷の興業を観に行ってからおかしくなったという。お化け屋敷と辻井一家の失踪に何か関係があるとふんだ路菜はそのお化け屋敷が興行している東北へと向かうのだった。双一の呪いが再び蘇る!!
辻井家に新しい家族が増えた。双一の姉・さゆりが拾ってきた猫のコロン。家族にかわいがられるコロンだったが、双一の魔の手がコロンに及び始めた。コロンに対し乱暴を働く双一を、公一とさゆりは非難する。双一は「呪いあれ〜」とふたりを呪い始めるのだった。双一の呪いによりコロンの様子もおかしくなり始め、辻井家は大混乱に!
2か月ほど前に病院を訪れた男・向田哲郎は「長い夢を見て困っている」という。一晩の間に、夢の中で2〜3日、それもどんどん長くなり、いまでは1年ほどの時間が続くという。診察の結果、虚言でないことがわかるが、現実の向田が夢から覚めると……。
焼肉屋を一階で経営する自宅で育った唯は、常に換気が悪く脂でべとべとになった柱や壁に嫌気がさしていた。加えてふたつ年上の兄には陰湿ないじめにあう毎日。サラダ油を飲む嗜癖があった兄は、学校でいじめにあうようになり家に引きこもり始める。引きこもり始めるといっそう油を求め始めるようになった兄は唯や父親に暴力を振るい始め、勢いあまった父親は兄の頭をフライパンで殴ってしまうのだが……!?
失恋をきっかけに摂食障害に陥った奈美。その頃から、彼女は血の雨が降る奇妙な夢を見るようになる。そんな奈美を心配して、助けようとする同級生の谷。「僕は君のためにダイエットしてるんだ…なぜなら…」谷とつきあうようになった奈美だったが、ある日、見せたいものがあると連れていかれた所は……。
ある日突然記憶喪失になってしまった理佐。理佐に思いを寄せる同級生の牧田が家まで送り届ける。理佐に寄り添う牧田だが、理佐が記憶喪失になった理由にはある恐ろしい秘密が隠されていた……。
美術室でひとり自画像を描く里見。押切はこの少女に興味を持って近づくが邪険に扱われてしまう。なんでも里見にはペンフレンドが3人いて、今は学校の人たちとつきあう気も起きないという。数日後、里見はひとりのペンフレンドに押切のことを手紙に書いたら喧嘩になってしまったと話し出した。その手紙を見てみると……。
公園に建つ2体の銅像。前市長とその夫人の若い頃の姿をかたどったものだというが、公園で遊ぶ子供たちは、その銅像が話しかけてくるという。ある日、その公園を利用するママ友たちにある招待状が届いて―――!?
イギリスの小説家メアリー・シェリーの短編作『フランケンシュタイン』のコミカライズ作品。ヴィクター・フランケンシュタインが人間の死体を使い創造した怪物の孤独な世界を描いた名作が、伊藤潤二の手によって甦る!
五郎の母は彼が子供の頃に山奥の古トンネルに吸い込まれるように消えていき、そこで自殺した。それから数年、学校の友人たちとトンネル探検に行くことになった五郎は、“人を招くトンネル”と噂されるその奥で、ある人物を発見する。
世界の子供達の30%が人形化しているという。ある家族のひとり娘マリエも人形化が始まっていた。果たしてマリエのどうなってしまうのか……。
注)6ページの短編コミックです。
注)6ページの短編コミックです。
自分の住む屋敷に異次元の人間が侵入している……。クラスメートの藤井未央が押切の屋敷に忽然と現れたため、異次元の未央が屋敷にいるのではないかと思い始める。クラスでのいざこざから押切に話しかけることが多くなった未央は押切の住む屋敷へ行ってみたいと言う。止める押切だが未央の説得に負けてしまい、連れてきてしまうのだが、屋敷の敷地に足を踏み入れたその瞬間―――。
大邸宅に暮らす白崎五郎と結婚した香子。邸宅は五郎が父親から引き継いだという15万冊にも及ぶ蔵書に囲まれていた。この蔵書に異常なまでの執着を見せる五郎であったが、ある時その蔵書の中から2冊がなくなっているのに気づく。発狂する五郎の異常性は過去に何かあったのでは……と疑い始めた香子は五郎の日記を読みその過去を知ることとなる…。
典子の一家がドライブに向かう途中、暴走族に運悪く出くわしてしまった。父と弟の命を奪い、母と兄に重傷を負わせた一団は事件後間もなく逮捕されたが、その後、主犯格の古橋という男から謝罪の手紙が届き始め、しまいには古橋本人が家まで訪れるようになった。古橋は拘置所にいるはず……。目の前にいる古橋はいったい誰なのか!?
ある日の帰り道。亮一は暗い茂みで虫取り網を振りまわす友人・雅男を見つける。何をしているのか問うと、雅男は狼狽した様子を見せる。翌日、亮一が彼女の杏子と歩いていると、声のようなものを発する不思議な浮遊物を発見する。
ある道でストリートミュージシャンに遭遇した珠代は、ミュージシャンの歌が頭から離れず困惑していた。奏憂というそのミュージシャンは瞬く間に人気となったが、多くの人々もまた憂の歌が頭から離れず、脳を支配されたようになっていた。珠代は頭から離れないこの歌をどうにかするため騒音研究をしている研究所を訪れるのだが……!?
さまざまな場所でずっと同じ姿勢で立ち続ける人々。日本中でその奇妙な光景が見られ始めるようになると、いつしか彼らは「地縛者」と呼ばれるようになった。民間ボランティアに所属する浅野は「地縛者」を救おうと「地縛者」に話しかけ続けるが一向に解決の糸口が見つからない。ある日、浅野が自宅に帰るとボランティアのリーダーが「地縛者」となって立ち固まっていた! これはいったい!?
とある村にお化け屋敷が突如オープンした。そこは村に昔からある廃屋に作られていた。高額な入場料を取るお化け屋敷に村人は食ってかかるが、経営者の男は「怖くなかったらお代は返し、村からも出ていく」と言う。とてつもなく怖いというお化け屋敷の噂はあっという間に広まっていく。いったいこのお化け屋敷にはどんな秘密が隠されているのか…。
山登りに来た三村と正樹は道に迷ってしまった。磁石も携帯も使えなくなり途方に暮れていると、突如目の前に洪水が現れ、人が何人も流されていく。ダムの決壊かと思う正樹だが、一瞬にして洪水が消えてしまう。洪水の跡を調べるふたりの目前に再び洪水が突如現れた!
押切はひとり暮らす屋敷の中で幻視や幻聴に悩まされていた。いとこの隆幸に幻覚の話を相談する最中、大きな地震が発生する。屋敷に帰ると壁の一部が崩れ落ちており、そこには化石となった死体が埋まっていた! いったいいつこの死体が埋まったのか……。押切は真相を探ろうと古い記録を引っ張り出すがそこで見つけたものは壁から半身を突き出した男が写っている写真だった。この写真が意味するものはいったい!?
医師の古畑は、過疎が進み廃村寸前のある村を訪れる。長い間医師のいなかったその村で地域医療を志す古畑だったが、村人の様子が何やらおかしい。誰もみな顔色が悪く貧血の症状や、原因不明の出血を繰り返すのだ―――。
両親が海外にいるため大きい屋敷にひとりで暮らす押切は最近になって屋敷から聞こえる足音が気になっていた。ある日、押切が図書館で調べものをしていると、同じ学校の神山・渡辺・小泉から話しかけられ、話の流れから押切の屋敷に聞こえる足音が何なのか確認することとなった。神山はこの足音は異次元からの侵入者ではないかというのだが果たして……。
ふたつの県を挟んで流れるK川を上流に遡るとやがてうら淋しい峡谷に辿り着く。この峡谷の両側にはかつてふたつの集落があったという。この村を調べに来た岡田とその仲間は、村に散乱するガラスのような破片と、村のあちこちにある割れた鏡に疑問を持ち始めた。いったいこの村でかつて何が起こり、何故朽ち果ててしまったのか…。
ある無名のお笑い芸人が町の路上で死んでいるのが見つかった。死因は不明だが苦悶の表情を浮かべつつもまるで笑っているようだったという……。そんな話をする次雄と慶介だが、めったに笑わない慶介を笑わせようと演芸場に連れていく次雄。そこではまったくおもしろくないお笑いコンビが、異常なまでの笑いを誘発する現場に遭遇する。演芸場で唯一笑わなかった慶介に気づいたそのお笑いコンビは……!?