現在13巻
ふしぎの国のバード
ディスカバー・ジャパン――これは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。
時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
関連作品
レビューPICK UP
※この作品にRenta!で購入したユーザーのレビューはありません
※Renta!で購入したユーザーのレビューのみが表示されます
みんなの感想
カッコいい (4人)
タメになる (4人)
アツい (3人)
深い (3人)
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
現在13巻
ふしぎの国のバード 11巻
函館を離れ、ついにアイヌの人々が暮らす土地に踏み入れたバード。そこでの暮らしは、これまで見てきた日本の暮らしとは全く異なるもので!?英国人冒険家と往く日本。待望のアイヌ編スタート!【全203ページ】
203
配信日:2024/04/15
配信日:2024/04/15
ふしぎの国のバード 12巻
アイヌの里で青年・ピピチャリに出会ったバードと伊藤は、今まで語られることのなかった、本当のアイヌの暮らしを垣間見ることに――。文字を持たない人々の生活を記録する最後の旅がはじまった!【全219ページ】
219
配信日:2024/12/13
配信日:2024/12/13
ふしぎの国のバード 13巻
アイヌの里で出会った老婆・イヌリカ。メモをとることを拒絶する彼女は、記録を遺す行為の加害性を、バードに突きつける。「己の行いの帰結に、自覚はあるのか?」その問いに、バードが出した答えとは――。バードの「旅の目的」が語られる、第13巻!【全219ページ】
219
配信日:2025/10/15
配信日:2025/10/15
- Renta! TOP >
- 漫画 >
- 青年漫画
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。

文句無しの名作です。実在のバード氏の人物像や彼女が残した日本への感想等はもっと辛辣らしいですが、漫画では読み物的に面白くする為に、キャラクター設定をかなり美化?変化させているそうです。が、それでも、主人公バード氏の目線を通して見えてくる100年以上前の未知の日本ワールドが、著者の熱量ある筆致により鮮やかに蘇って来ます。特に葬式や風呂文化は聞いたことも全くない未知の領域でした。教科書はもちろん映画やドラマでもコンプラ厳しい媒体では表現不可能な世界観が、これでもかと盛りだくさんです。まるで100.年以上前の日本を旅しているかの様な感覚になります。