執着チョコレート

著者葵居ゆゆ
画カワイチハル

ジャンル：ボーイズラブ小説
長さ：188ページ
3.3 (10件) 10 10

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作品詳細

高校生の頃の事故が原因で記憶喪失となった在澤啓杜は、ショコラティエとして小さな店を営んでいた。そんなある日、店に長身で目を惹く容姿の高宮雅悠という男が現れる。啓杜を見て呆然とする高宮を不思議に思うものの、自分たちがかつて恋人同士だったと聞かされて驚きを隠せない啓杜。「もう一度こうやって抱きしめたかった」と、どこか縋るような目で見てくる高宮を拒めない啓杜は、高宮の激しくも甘い束縛を心地よく思いはじめるが……。

【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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5
みなすさん

2017-06-18

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他の方のレビューが微妙で迷ったのすが、読んで良かったです。上品な執着っていうキャラも新鮮だったし、文章も読みやすかった。攻めが受けを探さない12年、がちょっと？と思ったくらいです。

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3人

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5
カイ－リオさん

2016-12-22

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なんていうか、教師と攻めの母親がヒドい。教師なんて犯罪だよ。記憶が無くなる程、傷ついて。2人が長い年月離れてても好き合っていたのが凄い。

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8人

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4
きょたさん

2018-07-13

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題名通り執着もの。記憶を失って12年後、思いを寄せていた攻めに再開します。受け視線でお話は進んでいくので、何をされても受け入れられる心情は理解できます。しかし、離れて12年間、ずっと強く思い続ける攻めの、気持ちの根拠が今ひとつわかりにくかったです。元々執着気質？そうさせる理由付けがもっと書き込んであると良かったかな。ヱロは充分で見応えあり　　　　　　

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1人

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3
きのこさん

2018-08-13

※このレビューにネタバレが含まれています。
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凄く切なくて、攻めの強引さと、受けの相手を思いやる気持ちと、それを取り巻く環境で色々辛い事もあり、結局離れて、また巡りあってとちょっときゅんとしてたらなんだか攻めがえらい方向へ(汗)まさかの変態、病み系。それを許す受けの健気さ。エロ満載で後半違うものを読んでるのかと思いました。大型犬が狼の落ち。面白かったけど読み返さないかな。

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2
みきすけさん

2020-01-09

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ええぇーー。めちゃくちゃ不完全燃焼な気分…。これだけ受に執着してる攻が先生や母親に対して何もしないなんて考えられない。完全犯罪で闇に葬り去るくらいしてなきゃおかしくないですか？受もあんな記憶を取り戻したのに何も変わらなすぎて拍子抜け。普通なら好きなのに身体が拒否してしまう…、とかなりそうだけど。ただただヤってるばっかりでつまんなかった。

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2人

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