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【全5巻】完結
屍囚獄(ししゅうごく)
大学のレポート作成のため、人口わずか43人の寒村を訪れた6人の女子大生。古くから謎めいた風習が残るその村は、過去50年にわたり女が一人も生まれてこない奇妙な土地だった。到着早々、猟奇的な殺人に巻き込まれた彼女たちは、脱出不可能な狂気の村で、やがて極限の恐怖と絶望を味わうこととなる……。血と腐臭にまみれた空前絶後のサスペンス・ホラー、ここに開幕!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
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屍囚獄(ししゅうごく) 1
大学のレポート作成のため、人口わずか43人の寒村を訪れた6人の女子大生。古くから謎めいた風習が残るその村は、過去50年にわたり女が一人も生まれてこない奇妙な土地だった。【全162ページ】
屍囚獄(ししゅうごく) 2
6人の女子大生は、50年もの間、男しか生まれてこないという土地に蔓延る、狂気と奇行の数々を目の当たりにする。やがて心身ともに追い詰められた女たちは、ついに仲間さえ殺すことに―?流血満載&絶叫必至のスプラッター・サスペンス、待望の第2弾!【全162ページ】
屍囚獄(ししゅうごく) 3
寒村を訪れた大学教授と助手、女子大生の8人は、土砂崩れのため脱出不能となった挙句、教授と学生2人が惨殺されるという事態に。そして、100年以上男しか生まれてこない土地の奇習と狂気に潜む、恐るべき事実が徐々に明らかになってくる…!【全162ページ】
屍囚獄(ししゅうごく) 4
なんとか生き延びた女子大生・美琴は、手足のない村の老女・宇受売から、村に長年伝わる恐るべき風習について聞かされる。そして、村の秘密を知った美琴の背後には、天狗の面を着けた男が、大斧で今まさに襲いかかろうと立っていた…!生き残った5人の女。次なる凶刃の餌食は!?【全162ページ】
屍囚獄(ししゅうごく) 5
村での数少ない味方だった伊助も火あぶりとなり、成す術もないまま、囚われの少女・うずめを連れて逃げていた。夜の山林で、謎の男に襲われた貴彦を助けた美琴だったが、その直後、うずめ・貴彦とはぐれてしまう。やがて、一人さまよう美琴の前に突如立ちはだかったのは、大鉈を持つ不気味な能面の男だった…!驚愕のラストを大幅加筆!戦慄のサバイバルホラー、堂々完結!【全179ページ】