ハカイジュウ
東京・立川。鷹代陽はバスケに打ち込む普通の高校生。
その日も順調な一日を送るはずだった……。
昼下がり、市内を襲った突然の大地震。崩壊した学校の中で陽は目撃する。
同級生たちの死体の山。そして、ソレらに喰らいつく未知なる怪生物を……。
圧倒的画力が紡ぎ出す、完膚なきまでの衝撃!! 超絶都市型モンスターパニック!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
ハカイジュウ 1
ハカイジュウ 5
ハカイジュウ 10
ハカイジュウ 12
ハカイジュウ 14
ハカイジュウ 15
ハカイジュウ 16
ハカイジュウ 17
ハカイジュウ 18
ハカイジュウ 19
ハカイジュウ 20
ハカイジュウ 21
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エディターのおすすめ
タイトルの「ハカイジュウ」や表紙の怪生物のどちらも奇を衒わず、どストレートすぎて、まるでワールドカップ出場を決めた本田△のPK弾のような潔さ。惚れます!!
そんなワールドクラスな本作は、突如出現し襲いくる謎の怪生物から、ひたすら逃げ惑うというパニック作品の教科書のような流れを軸に、人間模様も織り交ぜて、1度読み始めたら目が離せない怒涛の展開を見せます。
襲い掛かる怪生物も、ただでさえ狂暴でグロテスクだというのに、解説にある圧倒的画力も手伝って余計に恐怖倍増して迫ってきます。
お菓子を与えても絶対に「ホウセイマイフレンド」とは言ってこないでしょう(汗
『ドラゴンヘッド』あたりに昔ハマっていた人が久々にハマれるパニック作品ではないでしょうか。おすすめです!!
そしてこう言いたい。ハカイジュウ△と。
(編集:鳴海|作成日:2014/2/4 )