【全7巻】完結
魔法使いの娘ニ非ズ
あるとき、ふっと気づいたら、天井裏を『何か』がズルズル這いずり回る音がする。この部屋、何かいる――!? そんなちょっと怖いことに気づいた人を助けるのが新米陰陽師・初音(はつね)ちゃんの仕事。日本一の陰陽師だった義理パパの借金を背負って、しかたなく陰陽師になったのです。さてさて、本日初音ちゃんが立ち向かう事件とは――!?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
男性もOK (10人)
ダーク (9人)
切ない (7人)
シリアス (7人)
魔法使いの娘ニ非ズ(3)
その家は、両隣よりでっぱって歩道を塞いでいた。「この家、邪魔だよね」「だから壊すんだよ」そう話したすぐ後に、父は死んだ。14人もの人を殺してきた祟る家―新米陰陽師・初音ちゃんに、手に余る依頼が突きつけられる。しかし、依頼主の本当の狙いは―!?初音ちゃんの不思議事件簿第三巻!【全196ページ】
魔法使いの娘ニ非ズ(4)
山奥の廃墟ホテルを調べにきた初音ちゃん。心霊スポットの撮影隊ともはち合わせるが、ホテルに霊はいなかった。しかし、よそ者を拒むような空気の山を下る道で、初音ちゃんの目の前に雷が落ちる―。【全181ページ】
魔法使いの娘ニ非ズ(5)
初音ちゃんは相棒の兵吾と別動での仕事も増えてきた。今回、兵吾がメインで動くのは、ロックが日本に根付く前から歌って生きてきた、本物のロックなレディを守るお仕事。彼女の腹に、夜ごと恨み言を言い続ける人面疽が出てきてしまい―…。【全197ページ】
魔法使いの娘ニ非ズ(6)
陰陽師の仕事が板についてきた初音ちゃん。ある夜、病院からの呼び出しで駆けつけると、そこには右目に眼帯をした男が座っていた。道ばたでうずくまっていた女に、目を盗まれた、という。眼帯を外した男の顔には――!? 初音ちゃんの不思議事件簿第六弾!!【全212ページ】
魔法使いの娘ニ非ズ(7)
陰陽師の仕事を続ける初音ちゃんが、パパの力を封じる「うつわ」づくりを依頼していた人形師・草壁。彼の工房が何者かに襲撃され、パパの為の「うつわ」と二体の少年人形が盗まれる。同じ頃、パパと、パパを預かっていたJr.が事故に遭い……。初音ちゃんと、彼らと、パパの物語、いよいよ完結!!後日談の「いろいろの話。」も完全収録!【全260ページ】
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